HiRM ウイングガンダムゼロEW

HiRMを触ってみたくてヤフオクの某ストア商品Bランクのものを格安で手に入れたのですが、ジャンク品でした。パーツの欠品・破損、関節の破損、一番悲惨なのはゲート跡でした。「何でパーツ切り出してん」っていうぐらい雑で悲惨でした。高額キットなのに。まあ、安かったので良しとします。

欠品パーツは、バンダイさんへ注文。このモデル、ランナー構成が特殊で左右共通パーツが別ランナーになっていて、最初、説明書通りに注文すると右側だけ届いて左側が欠品…。なのでパーツ注文を2回する羽目になりました。結局、胸部に取り付けるパーツとバスターライフルのパーツが欠品で、あとはなんとか揃いました。破損していた顔の羽みたいなパーツが欠品してたらどうしようかと思っていました。パーツ注文は、一年ぐらい前の話で、しばらく放置してました。

破損していた、股関節は、プラ板とプラリペアで強引に修復。(股関節の作りも特殊で関節軸だけのパーツ注文ができないおもしろ仕様)その他、割れていた箇所も瞬間接着剤とプラリペアで補修。手首は、ver.kaの物に変更しています。固定はしていないですがあまり動かせません。(自分の補修技術に自信がない😅。)

バスターライフルとシールド装備。

ゲート跡が悲惨でしたのでこのモデルの売りのグロスインジェクション塗装をゲート処理しながらヤスリがけ、結局いつもの部分塗装のつや消しトップコートの簡単フィニッシュです。デカールは、旧MGとver.kaのものを使用。

特徴の羽根は、色々表情がつけれて良いですね。作っている時は、MGと違って直線的な印象でしたが組合わさると印象が変わります。

エフェクトパーツを使用して撮影。

羽根を拡げると凄い幅で、撮影スペースからはみ出しそうです。

賛否分かれるマッシブなアレンジですが、私は、ありだと思いました。

定番のラストシューティングとネオバードモードは、自分の関節の補修に自信がないのと、関節軸が多すぎてあちらを動かすとこちらがずれる、パーツがポロリするで諦めました。キレイにポージングされてる方、尊敬します。

最後まで見ていただきありがとうございました。