永野護氏の画稿をモチーフにアーティファクトキュベレイを組んでみました。
バインダーのイカのようなマーキングはハセガワのシートを切り出し。金属っぽいパーツはボーンペイントで塗装しましたが、最終的につや消しにしてしまいました。
右腕の根本と右手首で角度変更。
左手は切れ目を入れて指を開き、薬指と小指は切り離して角度を変え接着しています。
塗装はスミ入れまで含めエアブラシを使用しています。
バインダーの接続は、ファンネルコンテナの隠し爪パーツをUVレジンで複製して、フレーム部を切り取って使用しました。
画稿だと普通のキュベレイとはバインダーの位置がかなり違うので、位置決めが難しかったです。
ファンネルコンテナはラッカーでファンネルを塗った後に、グレー部をエナメルで塗って拭き取りました。
金属製のバーニアはプラモプラスさんのパーツを使用しています。
モノアイは100均のラメホログラムからの切り出し。黒目はエナメルです。
胸装甲はキットのパーツの上に重ねてプラ板箱組をくっつけて、隙間にプラ板切り出しのフィンを付けました。
時間がかかりすぎたので、しばらくキュベレイは見たくない……。
コメント
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オリジナリティあるアレンジが素敵ですね。
しばらく見たくない、のセリフにどれだけこんつめたかが凝縮されてますね。
お疲れ様です。
コメントありがとうございます。バインダー4枚表面のスジボリに計12時間かかった時は、皆さんいつもこんな大変なことしているのかと軽く絶望しました。僕が不慣れなだけだと思いたいですが。