スピーダーグレイズ

前面。
肩アーマー兼ブースターユニットは某MURAKUMOや陸のACっぽい形状にしたかったので、自前で3Dモデルを作成し3Dプリンタを使って出力したものを使用しています。
脛サイド部も横方向のボリュームを出しつつ推進力が出そうな形状にしたく、同様に3D製作したものを使っています。

背面。
速さに説得力を持たせるため、頭悪いくらいにブースターを盛ってます。
バックパックはシュヴァルベグレイズのものをベースにグレイズフレームの膝関節部分と組み合わせており、各部がフレキシブルに可動します。

武器は高速移動しながら使うことを前提に、グレイズのショートバレルのライフルに同じくグレイズのアックスの刃部をマウントしています。
すれ違いざまに切り裂くようなイメージです。

腿のシリンダーは固定ですが、膝アーマーとの兼ね合いで可動時に伸縮して見えるようにしています。

胸部アップ。
カメラアイと胸部のユニット(?)の塗装には蛍光オレンジを使い、ブラックライトを当てると発光するようにしています。

頭部に関してはグレイズ改のものをベースに左右方向のボリュームを増やした他、フレームのアゴ部分を設定画に近い形状に加工しています。

改造初期。
この時点で何となくコンセプトは決まってましたが、若干迷走してます…

改造中期。
3D出力部品やアヴァランチエクシアのパーツが追加され、徐々に今のフォルムに近付いてきました。

改造後期。

ちなみに、本体側の加工としては以下のものを行っています。
・フレーム部分を中心とした各部のディテールアップ
・股関節及び腰回りの関節補強
　(バックヘビーなので後ろに仰け反らない為)
・前腕部の延長

このあと色々と煮詰まってしまい、結果としてもう少し手を加えた後に5年弱放置してしまいました…
(上記の製作途中写真3点は全て2018年に撮影したものです💦)

オマケ。
製作途中に思いついた脱出艇形態。
さしずめコア・スピーダーといったところでしょうか。
(検証機という設定で作ったので、データやパイロットの保全目的的な)