HiRM ウイングガンダムEW

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HiRM 1/100 ハイレゾリューションモデル・ウイングガンダムEWです。半分トイフィギュア+半分プラモデルという、ガンプラとしては異端なキットです。

最初ノーマルで素組をしたら全身グラグラ・パーツポロポロで、完成の達成感どころか「これ、どうすりゃいいんだよ・・・」という脱力感を感じました。

ガンプラ歴も長く、キットの欠点改修も楽しみの一つです。が、このキットは「プラ」ではなく金属ダイキャストやソフビっぽい素材などを多用していて、加工も接着も非常にやりにくい。従来のガンプラ技術が役に立たないんです。

強度改修は思った以上に、普通のガンプラの何倍の時間がかかりましたが、ほぼ全身を再構築した結果、カッチリとした強度で安心感のある完成品になりました。写真では伝わりませんが、ノーマルと比べたら「豆腐と拳銃」くらいの違いがあります。

その他の大きな改造点は、シールドとライフルをラッチさせたことです。当初から「左前見せのポーズ」で考えていたので、全身を隠してしまうシールドを左手から右手に移動させました。結果的に右前ポーズもいい感じになり、ラッキーでした。

たいへん苦労したキットですが、良い勉強と自信にもなりました。キット自体は新しい試みを多数取り入れてて、欠点もあったけど非常に良いキットだと思います。このシリーズで新作をもっと出してほしいです。また作ってみたいです。

HiRMウイングカンダムEWです。関節グニャグニャ部品ポロポロをほぼ完全に再構築しました。

コメント

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  1. SC30 12か月前

    コメント失礼します。
    私もゼロEWの方を作りましたが、可動軸多すぎて、あっちを動かせばこっちが曲がる、箇所によって固かったり、ぐにゃぐにゃだったりでパーツもポロリするで色々諦めました😓。作ったから解りますが、それを再構築してここまで素晴らしい作品にされるとは、感動します😍。

    • ぷらもっち 12か月前

      コメントありがとうございます。
      そうなんですよね。写真や展示品じゃ伝わらない、実際に手に持たないと強度や安定性は解らないんですよね。しっかり強度を取った完成品は、質量は同じなのに、3倍くらい重く感じます。

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