いつも筆塗りで平滑な仕上げを目指して制作してきましたが、表現の幅をそろそろ広げてみようかと思いFGザクで挑戦開始。 目指すは筆跡を味として生かす技法。 清水圭先生の書籍でモチベーション上げていざ！と思って組み始めたらFGって旧キットリスペクト過ぎて合わせ目はおろか関節部も挟み込み式で、そもそものキットとしての塗装難易度高過ぎ問題にぶち当たりました。 せめて、ある程度バラした状態で塗装に挑みたい。そんな訳で各関節にポリキャップ仕込んで脱着の自由度を上げる作戦。 新たな筆塗り挑戦の前に、全然違う挑戦が始まりました。こんなはずじゃ無かった！プラモ最高！

ポリキャップの仕込みは終わったので今度はオス側、差し込む方の加工してます。シールド側が加工前、スパイクアーマー側が加工後。 胴体側との接続部はヤスリで削り込み、二の腕のの接続部はランナー再利用して延長してみました。 果たして上手く行くんでしょうか？

ザクの頭部に楕円形のモールドがあるんですが、これはブレードアンテナ付きの指揮官に換装するためのアタッチメント的な穴なんでしょうか？ それか、生産ラインが一緒だからアンテナあり・なしのどちらでも採用できるヘッドパーツという解釈でしょうか？ 妄想が膨らみますが、心を鬼にして瞬間接着剤で埋めてしまいました😌

下地処理が終わりまして塗装に入りました。清水圭先生の秘伝書ではまずグレーサフを吹くところから始まるんですが、合わせ目消しやら表面処理が思ったより時間かかったので我慢できずに筆塗りでグレーをイってしまいました😌 上手く行くかどうか分かりませんが、どんな仕上がりになってもそれは自分の背負った業。逃げずに結果を受け止めたいと思います。