第1話(前編) はじめまして、先生。

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「·····私のミスでした。」

「私の選択、そしてそれによって招かれたこの全ての状況。」

「結局、この結果に辿り着いて初めて、貴方の方が正しかった事を悟るだなんて…。」

────その声は、酷く悲しい声だった。そして、「彼女」は、またその口を開く。

「····今更図々しいですが、お願いします。 先生。」

「きっと私の話は忘れてしまうでしょうが、それでも構いません。」

「何も思い出せなくても、恐らく貴方は同じ状況で同じ選択をされるでしょうから。」

「ですから….大事なのは経験ではなく選択。貴方にしか出来ない、選択の数々。」

────「彼女」は消えてしまいそうな声で、淡々と話す。

「責任を負う者について、話した事がありましたね。あの時の私には分かりませんでしたが、今ならば理解出来ます。」

「『大人』としての、責任と義務。そして、その延長線上にあった、貴方の選択。それが意味する心延えも。」

…..

「ですから、先生。私が信じられる大人である、貴方になら、この捻じれて歪んだ先の終着点とは、また別の結果を…。」

「そこへ繋がる選択肢は、きっと見つかるはずです。」

だから先生、どうか…..。

───「彼女」の声が遠くなっていく….

???「───せい。」

.....何処からともなく、声が聞こえる。

???「先生!!」

────俺は、目を覚ました。そう。目を覚ましたのだ。

アクシズ落としを阻止し、宇宙に漂った儘息絶えようとしていた、俺が。

ア「....ここは、何処だ...?」

見渡すと、そこは何処かの会社の社長室の様な、そんな雰囲気の部屋だった。そして、俺は、その来賓用の席で、見知らぬ男と、座ったまま、熟睡していた。そして、眼の前には、眼鏡をかけた女性、.....いや、少女が佇んでいた。

ア「....何なんだ、この状況は...。」

少女?「少々待っていて下さいと言いましたのに二人ともお疲れだったみたいですね。なかなか起きないほど熟睡されるとは...。夢でも見られていたようですね。ちゃんと目を覚まして、集中してください。」   どうやら俺は、いや、俺達は、長い間ここで眠っていたようだ。

男?「ううんんん....ふがっ!?」 ....この男も目を覚ましたか。

男?「えーっと、此処は?というか貴方は?」

知らん、と軽く返事をして置く。正直、こういう得体の知れない奴に自己紹介はあまりしたくない。

少女?「はあ....それではもう一度、今の状況をお伝えします。」

どうやら彼女は「七神リン」といい、この学園だけで構成されている都市(←!?)の「キヴォトス」の行政、取りまとめを行う「連邦生徒会」の幹部らしい。そして俺達は、その連邦生徒会、もとい連邦生徒会長に呼び出された先生....らしい。らしいというのも、どうやら、リン自身も、何故俺達が呼び出されたか分からず、会長に聞いてみたくても、その会長自身が行方不明らしい。

ア「....どういうことだ?」男?「理由も分からず呼び出された...ってコト?」

リン「....混乱されてますよね。こんな状況になってしまったこと、遺憾に思います。でも、いまは取りあえず、私に付いてきて下さい。」

混乱しないわけが無いだろ、と思いつつ、リンに付いていく事にした、その時、

「あのっ」と声を掛けられた。

ア「...?どうした?」

男「あの、私達ってこれから先生として、此処で働く事になるんですよね。なら、自己紹介を、せめて名前だけでもお互いに知っておいても良いんじゃないか、と。」

ア「....確かに。」

ここでこの発言が出る、という事はコイツは、いや、この人は、少なくともこの状況に対応している、ということだ。俺でさえ、この状況についていけていないというのに。

ア「俺はアムロ・レイだ。よろしく。」と、軽く自己紹介をしておく。

彼も、俺に自己紹介をしてくれた。それはもう、十分すぎる位に。

ア「えーっと、それじゃあ...よろしくな、先生。」

先生「はい!こちらこそ、よろしくお願いします!アムロ先生!」

────アムロ「先生」かぁ....

悪くないかもな....。

───軽く自己紹介をした後、俺達はリンについていき、展望エレベータに乗った。こういう景色を見るのは、あの時以来か..。そんな物思いに耽っていたら、いつの間にか一階に着いていた。────そこでは、四人の少女が、ざわざわと話し声をたてていた。....此処には男子生徒しか居ないのだろうかと、思ってしまった事は言わなくても良いだろう。少女A「ちょっと待って!!代行!見つけた、待ってたわよっ!!さっさと連邦生徒会長を呼んで来て!」少女B「首席行政官。お待ちしておりました。」少女C「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。」などなど、様々な責任の追及、状況の説明を求める声が、俺達をの姿を見つけた彼女らから飛んで来た。リンが俺達に説明したように彼女らにも今の状況を説明したのだが、「ふざけるな!!」と一蹴。「うちの風力発電所がシャットダウンした」「矯正局で停学中の生徒が一部脱走した」「スケバン、ヤンキーの様な不良達が登校中のうちの生徒を急激に襲うようになり、治安維持が困難になっている」等、都市としては機能しているとは言えない状態になっている、らしい。そして、これらの問題を解決する事が俺達の仕事になるのかと軽く絶望していた俺に、思いがけない話が聞こえた。少女B「戦車やヘリ、MS等、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。」....MS、だと!?ア「少し待ってくれ、MSだと?その話本当なのか?...ええと....」ハスミ「ハスミです。ええ、この話は本当です。今朝も、不良達がトリニティの敷地内、ええと、うちの学校の敷地でMSを乗り回していたのが、防犯カメラに記録されています。」先生「MS?って何ですか?」ア「強いて言うなら人が乗る人型兵器だ。」俺の言葉を聞いて、リンが、少し納得したような表情を見せた。そして、リン「成る程、それならば納得出来ます。」と、言ったかと思えば、リン「現在、連邦生徒会は『サンクトゥムタワー』の最終管理者がいなくなったため行政制御権を失っていたのですが...」先生・少女A「ですが?」リン「先程、この問題の解決方法を思いつきました。恐らく、この先生方がフィクサーになってくれる筈です。」────などと言い出した。ア「俺達が?」先生「私達が?」リン「はい。先程のアムロ先生の発言、アレはMSをある程度知っていないと出てこない発言です。そして恐らくこちらの先生も、只者ではありません。」──その後はとんとん拍子に話が進んでいった。要約すると、30km先の不良達に占領された「サンクトゥムタワー」の制御権を回復させる効果のある、「シャーレ」という超法規的機関の様な部活の部室の中にある「ある物」を回収し、俺達先生が「ある物」の操作をし、「シャーレ」の権限を使用し、連邦生徒会に行政制御権を付与、と言うより回復させ、キヴォトスの混沌状態を改善させたいのだが、先程述べた通り不良達に占領されている。ので、此処に集まった寄せ集めのメンバーでシャーレの部室を占領している不良達を力でねじ伏せる。と言った、一見無謀かと思われるこの作戦だが、此処の生徒たちは何故か銃火器を日常的に身に着けており、戦闘もある程度手慣れているので、成功する確率はかなりある、とのこと。ということで、俺達は、ユウカ(少女A)、ハスミ、チナツ(少女C)、スズミ(少女D)と共に「シャーレの部室」を奪還する運びとなった。だが....

───軽く自己紹介をした後、俺達はリンについていき、展望エレベータに乗った。

こういう景色を見るのは、あの時以来か..。

そんな物思いに耽っていたら、いつの間にか一階に着いていた。

────そこでは、四人の少女が、ざわざわと話し声をたてていた。

....此処には男子生徒しか居ないのだろうかと、思ってしまった事は言わなくても良いだろう。

少女A「ちょっと待って!!代行!見つけた、待ってたわよっ!!さっさと連邦生徒会長を呼んで来て!」

少女B「首席行政官。お待ちしておりました。」

少女C「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。」

などなど、様々な責任の追及、状況の説明を求める声が、俺達をの姿を見つけた彼女らから飛んで来た。リンが俺達に説明したように彼女らにも今の状況を説明したのだが、「ふざけるな!!」と一蹴。

「うちの風力発電所がシャットダウンした」「矯正局で停学中の生徒が一部脱走した」「スケバン、ヤンキーの様な不良達が登校中のうちの生徒を急激に襲うようになり、治安維持が困難になっている」等、都市としては機能しているとは言えない状態になっている、らしい。そして、これらの問題を解決する事が俺達の仕事になるのかと軽く絶望していた俺に、思いがけない話が聞こえた。

少女B「戦車やヘリ、MS等、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。」

....MS、だと!?

ア「少し待ってくれ、MSだと?その話本当なのか?...ええと....」

ハスミ「ハスミです。ええ、この話は本当です。今朝も、不良達がトリニティの敷地内、ええと、うちの学校の敷地でMSを乗り回していたのが、防犯カメラに記録されています。」

先生「MS?って何ですか?」

ア「強いて言うなら人が乗る人型兵器だ。」俺の言葉を聞いて、リンが、少し納得したような表情を見せた。そして、

リン「成る程、それならば納得出来ます。」

と、言ったかと思えば、

リン「現在、連邦生徒会は『サンクトゥムタワー』の最終管理者がいなくなったため行政制御権を失っていたのですが...」

先生・少女A「ですが?」

リン「先程、この問題の解決方法を思いつきました。恐らく、この先生方がフィクサーになってくれる筈です。」

────などと言い出した。

ア「俺達が?」先生「私達が?」

リン「はい。先程のアムロ先生の発言、アレはMSをある程度知っていないと出てこない発言です。そして恐らくこちらの先生も、只者ではありません。」

──その後はとんとん拍子に話が進んでいった。要約すると、

  • 30km先の不良達に占領された「サンクトゥムタワー」の制御権を回復させる効果のある、「シャーレ」という超法規的機関の様な部活の部室の中にある「ある物」を回収し、俺達先生が「ある物」の操作をし、「シャーレ」の権限を使用し、連邦生徒会に行政制御権を付与、と言うより回復させ、キヴォトスの混沌状態を改善させたいのだが、先程述べた通り不良達に占領されている。
  • ので、此処に集まった寄せ集めのメンバーでシャーレの部室を占領している不良達を力でねじ伏せる。

と言った、一見無謀かと思われるこの作戦だが、此処の生徒たちは何故か銃火器を日常的に身に着けており、戦闘もある程度手慣れているので、成功する確率はかなりある、とのこと。

ということで、俺達は、ユウカ(少女A)、ハスミ、チナツ(少女C)、スズミ(少女D)と共に「シャーレの部室」を奪還する運びとなった。

だが....

───ドガァァァン!!突然、目の色が爆発したかと思えば、.....ドムが、こちらを狙っていた。ユウカ「ちょっと!?モノアイMSが揃い踏みじゃない!?こんなの聞いてないわよっ!!」俺だって聞いてない。まさかジオン軍のMSをこんな所で見るとは思ってもいなかった。 ───だが、少しだけ、懐かしさを感じた気がした。チナツ「確かに、想定外ですね...先生は安全な所で見ていて下さい。」とチナツが警告した時、先生が思いもよらない事を言い出した。先生「いや、ならせめて指揮は取らせてくれ。これでも自信があるんだ。」ア「お前、指揮を取れるのか...?」先生「はい!伊達に戦闘指揮の教本を趣味で読んでいた訳では無いので!」....趣味で教本を読み漁るとは、と少し関心していたのだが、リン「ふぅぅぅぅぅ....(#^ω^)」ア「ど、どうした?リン?」リン「いえ、只今、うちのエンジニアに連絡を取って新型機の起動準備をさせようと思ったのですが、シャーレの部室が占領されている影響で今使えるMSが不良から接収した一機だけと連絡が入りましたもので。」スズミ「生徒会は何をやってるんですか...」ア「いや待て、一機、使えるMSがあるんだな?」リン「え、はい。ですが───」ア「それでいい。貸してくれ。俺がMSを食い止める。その隙に部室に向かってくれ。」先生「おお!名案ですね!!」ア「今は非常時だ、やれることはやってみるしか無い、案内してくれ。リン。」リン「...分かりました。付いてきて下さい。」先生「よーし!アムロさんが作る突破口を突いて、シャーレの部室に向かうよ!皆!」生徒四人「はい!!」リン「...では、アムロ先生、こちらへ。」ああ、と返事をしつつ、皆の方を見る。────頼むから、無事でいてくれよ。

───ドガァァァン!!

突然、目の色が爆発したかと思えば、

.....ドムが、こちらを狙っていた。

ユウカ「ちょっと!?モノアイMSが揃い踏みじゃない!?こんなの聞いてないわよっ!!」

俺だって聞いてない。まさかジオン軍のMSをこんな所で見るとは思ってもいなかった。 

───だが、少しだけ、懐かしさを感じた気がした。

チナツ「確かに、想定外ですね...先生は安全な所で見ていて下さい。」

とチナツが警告した時、先生が思いもよらない事を言い出した。

先生「いや、ならせめて指揮は取らせてくれ。これでも自信があるんだ。」

ア「お前、指揮を取れるのか...?」

先生「はい!伊達に戦闘指揮の教本を趣味で読んでいた訳では無いので!」

....趣味で教本を読み漁るとは、と少し関心していたのだが、

リン「ふぅぅぅぅぅ....(#^ω^)」

ア「ど、どうした?リン?」

リン「いえ、只今、うちのエンジニアに連絡を取って新型機の起動準備をさせようと思ったのですが、シャーレの部室が占領されている影響で今使えるMSが不良から接収した一機だけと連絡が入りましたもので。」

スズミ「生徒会は何をやってるんですか...」

ア「いや待て、一機、使えるMSがあるんだな?」

リン「え、はい。ですが───」

ア「それでいい。貸してくれ。俺がMSを食い止める。その隙に部室に向かってくれ。」

先生「おお!名案ですね!!」

ア「今は非常時だ、やれることはやってみるしか無い、案内してくれ。リン。」

リン「...分かりました。付いてきて下さい。」

先生「よーし!アムロさんが作る突破口を突いて、シャーレの部室に向かうよ!皆!」

生徒四人「はい!!」

リン「...では、アムロ先生、こちらへ。」

ああ、と返事をしつつ、皆の方を見る。

────頼むから、無事でいてくれよ。

俺はその後、地下の格納庫に案内された。ア「これか。」リン「はい、乗れますか?」ア「ああ、やってみせるさ。」(ザクタイプのMSを動かすのは十何年ぶりだがな...)────格納庫のハッチが開く。....外からの日差しが眩しい。整備員「発進、どうぞ!」ア「了解した、アムロ、ザクII、出る!」

俺はその後、地下の格納庫に案内された。

ア「これか。」

リン「はい、乗れますか?」

ア「ああ、やってみせるさ。」

(ザクタイプのMSを動かすのは十何年ぶりだがな...)

────格納庫のハッチが開く。....外からの日差しが眩しい。

整備員「発進、どうぞ!」

ア「了解した、アムロ、ザクII、出る!」

あとがき

皆さんどうも。ご無沙汰してます。syo143です。

第一話、前編、何とか作ってみました。

この物語は、少しでもブルアカを知らなかった人、興味の無い人に、ブルアカを知ってもらおうと作った物語です。

是非、第一話だけでも最後まで見て頂きたいです!

コメントで感想や質問待ってます!

ありがとうございました!失礼します!!

これは、生徒と先生の、絆の物語。

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