RE/100のザク改をチッピングマシマシのハードウェザリング&リアルタイプ風マーキングで製作してみました。
▼今回のテーマ
・リアルなバーニィの乗った(想定)のザクを作る
・ウェザリングを楽しむ
・リアルタイプ系のマーキングを僕のオリジナルで考える
・フィルタリングリキッドを用いて、面の塗装に表情を与える
僕のイメージする宇宙世紀0080にバーニィが居て、
ポケ戦の物語世界を生きていたら(そして死ぬなら)、
こんな雰囲気かな? みたいなノリで作りました。
キットの見本作るのは避けてます。
イメージとしては開田裕治先生の箱絵アートみたいなノリの絵画っぽい路線を目指しています。
とはいえ、0080の旧キットのザク改の箱絵のイメージとは違う居感じで、
あくまでノリを参考にしている感じです。
バックショット。左脛と右スカートの"BN"のマーキングは、バーニィの個人識別コードって事で。バーナード・ワイズマンだからって"BW"にするとワケ解んないので、バーニィだから"BN"ってことにしました。わりとフランクなんですねw 僕流の宇宙世紀のジオン軍w
シールドの"C6"のマーキングはサイクロプス隊6番機の略でもあり、単なる6番機のイメージも含んでます。シールドの機番を整備兵が吹付け塗装する時に、シャレっ気出して、06の一部をマスキングして塗装して、C6にした。なんて妄想設定です。
このあたりのマーキングは大河原先生デザインのリアルタイプぽいイメージでやってます。
ラインマーキングも入れたのですが、かなり僕流のオリジナルアレンジを入れてますので、大河原リアルタイプそのままでは無いです。リスペクト!
シールドの"C6"のマーキングはサイクロプス隊6番機の略でもあり、単なる6番機のイメージも含んでます。シールドの機番を整備兵が吹付け塗装する時に、シャレっ気出して、06の一部をマスキングして塗装して、C6にした。なんて妄想設定です。
このあたりのマーキングは大河原先生デザインのリアルタイプぽいイメージでやってます。
ラインマーキングも入れたのですが、かなり僕流のオリジナルアレンジを入れてますので、大河原リアルタイプそのままでは無いです。リスペクト!
▼チッピング(ダークグリーン部・ライトグリーン部)
チッピングはメカサフの上にシリコンバリアを塗布してから、
上塗りして、実際にナイフで上塗り層の塗膜を剥がしています。
1)メカサフヘヴィを更にトーンを落としたもので下地塗装
2)クレオスのシリコンバリアをエアブラシをパーツに塗布
2)基本色をエアブラシ塗装
3)ハイライト色を吹いて、軽くグラデーションをかける
4)平筆に適度に薄めた赤いエナメル塗料を含ませて、
スパッタリングの要領で、チッピングの位置と大きさを決めるため、
飛沫を飛ばす。
5)付着した赤い塗料のついた場所をデザインナイフでカリカリ削って
チッピング。傷の大きさも、塗料の付着した点の大きさと角度で
適度に調整する。
6)カリカリチッピング終わったら、残っている赤い塗料を拭き取る。
7)その上で、エッジをメインにに手動で傷をつけていく。この時はデザインナイフだけでなく、いつも使わずじゃまだった120番の神ヤスでも傷をつけました。シールドの等のエッジの部分は神ヤスの方いいかんじですね。
という感じでやりましたー。大げさに書いてありますが、作業自体は単純で手間もたいしてかからずサクサクでしたー。
わざわざスパッタリングで傷の位置を決めたのは、
完全に主観でチッピングの傷をつけると、どうしてもわざとらしく不自然な偏り方をしたチッピングになってしまうからで、物理法則の力を借りて、自然なランダムな傷の位置を決めてみた感じです。基本、スペースデブリによる傷は斜め上前方からつきますので、そちらからのスパッタリングを多くし、この辺で機体のそばで爆発があったことにしよう。って場所からまた改めてスパッタリングしたりしてます。
自然な傷をつけてから、さらに人間の手によるわざとらしいけどドラマチックな傷を主動でつける。そんな感じです。
チッピングはメカサフの上にシリコンバリアを塗布してから、
上塗りして、実際にナイフで上塗り層の塗膜を剥がしています。
1)メカサフヘヴィを更にトーンを落としたもので下地塗装
2)クレオスのシリコンバリアをエアブラシをパーツに塗布
2)基本色をエアブラシ塗装
3)ハイライト色を吹いて、軽くグラデーションをかける
4)平筆に適度に薄めた赤いエナメル塗料を含ませて、
スパッタリングの要領で、チッピングの位置と大きさを決めるため、
飛沫を飛ばす。
5)付着した赤い塗料のついた場所をデザインナイフでカリカリ削って
チッピング。傷の大きさも、塗料の付着した点の大きさと角度で
適度に調整する。
6)カリカリチッピング終わったら、残っている赤い塗料を拭き取る。
7)その上で、エッジをメインにに手動で傷をつけていく。この時はデザインナイフだけでなく、いつも使わずじゃまだった120番の神ヤスでも傷をつけました。シールドの等のエッジの部分は神ヤスの方いいかんじですね。
という感じでやりましたー。大げさに書いてありますが、作業自体は単純で手間もたいしてかからずサクサクでしたー。
わざわざスパッタリングで傷の位置を決めたのは、
完全に主観でチッピングの傷をつけると、どうしてもわざとらしく不自然な偏り方をしたチッピングになってしまうからで、物理法則の力を借りて、自然なランダムな傷の位置を決めてみた感じです。基本、スペースデブリによる傷は斜め上前方からつきますので、そちらからのスパッタリングを多くし、この辺で機体のそばで爆発があったことにしよう。って場所からまた改めてスパッタリングしたりしてます。
自然な傷をつけてから、さらに人間の手によるわざとらしいけどドラマチックな傷を主動でつける。そんな感じです。
基本色グラデーション塗装後、チッピング入れて、ブラック系でウォッシング後、フィルタリングリキッドのパープル・ブルー・イエロー等で色味をつけてます。
基本的に影になりそうな部分は寒色で色温度(?)が下がるブルー。
パープルはハイライト部分のちょい下。イエローはハイライト周辺にムラをつけるようなイメージで塗りました。
基本的に影になりそうな部分は寒色で色温度(?)が下がるブルー。
パープルはハイライト部分のちょい下。イエローはハイライト周辺にムラをつけるようなイメージで塗りました。
スパッタリングするとこんな感じに飛沫が飛びます。
赤い塗料を用いたのは、単に目立つからで、なんでもOKです。
さすがにシルバーとか傷の色を直接スパッタリングしてもダメだろうと思いましたので。
赤い塗料を用いたのは、単に目立つからで、なんでもOKです。
さすがにシルバーとか傷の色を直接スパッタリングしてもダメだろうと思いましたので。
作業中。めっちゃ飛沫が飛ぶので、もっと新聞紙等を敷いたほうがいいとおもいます。机の向こうの壁紙に赤い斑点が・・・(白目
久々のまともな完成品でーす!
コメント
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素晴らしい出来栄えですね!
テクニックや仕上がりの方向性を真似させていただきたいと思います。
もとO-MIYAまたはGundaというH.N.で活動していましたが。
クソリプおじさんモデラーが多すぎてうんざりしてツイッターアカウントを作り直したら、うっかりGUNSTAさんにもログインできなくなってしまい、新規スタートです! オジリナル要素強めで好きに作ってます。