ＲＸ０７８ Ｇ-ボゥイ

ＲＸ０７８ Ｇ－ボゥイ　


もしもガンダムがもっとハードＳＦデザインだったなら？の世界でのガンダム的存在。

ダイターン3の後番組としてはじまった、
「漂流戦線　Ｇ-ボゥイ」 の主役機。

地球連邦統治機構(通称　連邦軍) が開発した最新鋭ＭＳ（マシン・ソルジャー）でアムロ・レイジがメインパイロット。劇中では主人公はアムロではなく、レイジと呼ばれていた。

Ｇ-ボゥイには生存本能をプログラムされた戦闘ＡＩ 「フェンリル」が搭載されており、レイジの思い切りの良い性格と相まって幾度も死線を潜り抜け、多大な戦果を挙げている。

Ｇ-ボゥイ　デザインについて

前番組ダイターン3のヒーローロボットなデザインとうって変わって、NASAの船外作業服の様な
ハードＳＦデザインとなっている。

右腕に直接ビームガンが取り付けられ、背中に船外作業服の様なパックパックを背負っている。
特筆すべきは脚部で、子供向け番組企画でありながら多関節鳥脚という攻めたデザインとなっている。

初期案ではカラーリングが白一色だったが、スポンサーである玩具メーカーからの要望でトリコロールカラーとなった。一説によると脚部デザインにもＮＧが出たがトリコロールカラーと引き換えに鳥脚を押し通したとも言われている。

軽装状態、前後横から。

柔軟性のある多関節鳥脚でトップヘビーな不安定さを制御する事で重力下ても脅威的な運動性を発揮する。

第一話「あてなき旅立ち」ではコロニー内へ侵攻して来た宇宙移民解放戦線（ 通称　ジオン）の
マシン・ソルジャー　ガウディ2機をビームガン
使用不可能状態で撃破している。

各部アップで。

漂流戦線　Ｇ-ボゥイについて

番組キャッチコピーは
「運命を振り切れ！」

宇宙移民の独立を巡り起こった戦争に巻き込まれ
、否応なく戦う事を余儀なくされた若者たちを描くロードムービー。
前半15話辺りまで悲惨な程の試練が主人公達を襲う。（ガンダムと同じような道筋を辿るが、1話で戦場となったコロニーの住民の大量虐殺の濡れ衣を着せられるなど行く先々で半端ないヘイトを受ける、）その余りにハードな展開にスポンサーから路線変更を迫られる程だったが、それは後半への布石であった。

前作ダイターン3の毎週ロボットプロレス的な内容からうって変わって、リアリティ溢れるデザインと重厚な世界観で物語が進行する作品であったため、スポンサーのターゲットだった小学生層を置き去りにする結果となった。しかし中高生からの評価が高く、再放送が始まると成人男性の間で話題となり三部作で映画化されるに至った。

ハイ！ここまで知らん顔して妄想を垂れ流してきましたが、そうです！ベースキットがガンプラじゃ無いです。ガンスタさん、ゴメンなさい！！

ベースキットは…

コレ！！　パッケージ写真で申し訳ない。

ポルタノヴァ宇宙用！

バンダイさん、なんちゅう飛ばしたキット出してるんですか！？　カッコ良すぎです。

発端は息子の買ったこのキット。完成品を眺めていたら、まあカッコイイ！！鳥脚サイコー
で気付いた訳ですよ。コイツイジって、トリコロールにしたらガンダムに見えるのでは！？って。

で、その後こっそり買いに行きました。

製作内容としては　両肩から前腕がユニコーン、
胸がレギルスとヴァーチェから。頭部はＳＤパーフェクトガンダムの何かから。あとタンクとバインダーはガンプラビルダーパーツから。

ガンプラ率35%ぐらいでしょうか？

頭部アップで。

初代ガンダムのリメイクと言えばフォーザ・バレルがあるんですが、なんとなく作った頭部がほんのりウィルバー風味。

息抜きにワンデーモデリングで作る予定が思いのほかいい感じだったのでデカール張り倒して仕上げてみました。

ガンプラじゃ無いキットを使ってガンダム風を作ってみました。まあこんなのも出来るヨ的な感じで。模型は自由なので。

ふざけた妄想にお付き合い頂きありがとうごさいました。