グリムゲルデ・イービル

〈改修箇所〉
・頭部の形状変更及びミライトの組み込みによるセンサー発光
・コクピットを追加
・胴体、首を延長
・手首をM.S.Gのワイルドハンドに交換
・腰部にガンダムフレームのリアクターを移植し、スラスター開閉ギミックを追加
・リアクターに透明プラ板によるカバーを追加
・その他ディテールアップ

〈非武装時全周〉

〈フェイスオープンギミック〉

〈エイハブフィールド〉
　胸部装甲上部のスリット部分に搭載された重力場発生装置。エイハブ粒子による重力場をコクピット前方に形成することで弾道を反らし、コクピットへの被弾を軽減する事が可能。

〈コクピット開閉ギミック〉

〈固定武装〉

〈アンクルバンカー〉
　脚部に装備された高硬度レアアロイ製の杭を射出する近接打撃兵器。

〈レーザーブレード〉
　左腕部に搭載された高出力レーザーブレード。射程は極めて短いが、ナノラミネートアーマーの無いフレーム部分に対して高い溶断能力を発揮する。

〈武装時全周〉

〈武装 1〉

〈ヴァルキュリアシールドⅡ〉
　メイン武装の一つ。各部に固定式及び可動式のスラスターが設けられており、シールド自体が推進力を得る事が可能。これにより斬撃方向に推進力を合わせることが可能になり、軽量フレームが故の打撃力不足を補う事に成功しているが、シールド自体の耐久性に関しては従来に比べて低下している。

〈ヴァルキュリアブレードⅡ〉
　メイン武装の一つ。従来のヴァルキュリアブレードに対し、希少金属を使用した刃面部分を最小限に抑え、刀身全体を高硬度レアアロイの一体構造としたことで切れ味と強度の両立に成功している。

〈空戦用姿勢制御ユニット〉
　脚部に装備されたオプションユニット。主に重力下での空中戦闘における機動力の向上を目的としている。スラスターによる機動力向上の他、姿勢制御スタビライザーとしても機能する。

〈武装 2〉

〈高周波ブレード〉
　高周波を発生させる小型ジェネレーターを内蔵した片刃の大剣。その質量と高周波により高い切断能力を誇る。

〈武装 3〉

〈ブレードレールガン〉
　連射性を重視した小口径の専用弾頭を使用する携行型のレールガン。砲身下部には希少金属製のブレードを装備しているため接近戦にも対応可能。

〈ダインスレイヴ発射形態〉

　レールガンに高周波ブレードを接続した形態。それぞれのジェネレーターを連結する事によりダインスレイヴを発射可能とする出力を得る。弾頭にはアンクルバンカーを取り外して用いるが、これらはダインスレイヴ所持をカモフラージュするための措置である。弾頭の装填は中折れ式で行い、発射の際にはレールガン後方下部に展開された放熱フィンにより強制排熱を行う。
　尚、この形態では長距離狙撃に対応するためフェイス部分がスライドし、バイザーが開放される。

〈強襲形態〉

　腰部ブースターを展開し、ヴァルキュリアシールドⅡをサブリアクターに接続する事でスラスターとして使用、機体出力を推進力重視とした高機動形態。主に、遠距離からの接敵時にこの形態をとる。

〈λナノラミネートドライブシステム〉

　腰部に搭載したサブリアクターによりエイハブ粒子を圧縮し、フレーム全体に送り込む事による機体出力の向上、更にフレーム駆動部にコーティングされた特殊なナノラミネート構造である「ラムダナノラミネート反応」を発生させる事で駆動部の反応速度を向上させ、一時的に機体の運動性能を引き上げるシステム。その際、リアクター及びエネルギーチューブが赤く発光し、頭部からは余剰粒子が排出される。しかし、軽量なヴァルキュリアフレームに与える負荷は高く、持続時間は極めて短い上、使用後はフレームのオーバーホールが必要になる事から、使用タイミングは限られる。
　尚、本機能はアスタロトオリジンに装備されていたγナノラミネートソードの技術を応用したものである。

〈システム稼働時全周〉

以下、ポージング等

最後に、スタティックディスプレイとイメージ