上からの一枚。上半身と下半身を繋いでるパーツは多少可動するので、反って天を仰ぐポーズもつけられるようにしました。
背面からの一枚。朽ちた方の右翼はニッパーで切って形を作ってから、熱で形を変えてます。
横からの一枚。題名の輪廻だけでなく、金属なのか非金属なのか、生命体か非生命体か、といった様々な見方ができることを心掛けました。
下半身にある顔です。滲ませたり汚したりする中で、敢えて目や機器類の光だけは綺麗な状態にしています。
ここからは制作工程になります。
シルバー(下地)→ブロンズ→カッパー・ダークアイアン・ブロンズなどを混ぜた色、という手順で塗りました。
シルバー(下地)→ブロンズ→カッパー・ダークアイアン・ブロンズなどを混ぜた色、という手順で塗りました。
下地のシルバーが出るように粗めのヤスリをかけ、ウェザリングマスターで汚しています。
地味に一番手間だった関節パーツです。
割れないようにプライマーを吹いて、ゴールド→ゴールドが少し残るようにシルバーを塗り、オイル色とウェザリングマスターで汚しました。
割れないようにプライマーを吹いて、ゴールド→ゴールドが少し残るようにシルバーを塗り、オイル色とウェザリングマスターで汚しました。
あまり見えないけど、個人的に気に入っている垂れたパイプです。
他の部位と違い、赤みのある色で汚して少しグロテスクさを持たせています。
他の部位と違い、赤みのある色で汚して少しグロテスクさを持たせています。
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