マークザイン

OPなどで印象的なこのポーズを再現できるように腹部にジョイントを設けています｡

おかげで劇中の動きを再現できるようになりました｡

また同化結晶の有無やスタビライザーの発光状態も差し替えで再現できるようにしています｡

おなじみのルガーランスを同化した状態です｡ルガーランスのみロボット魂のマークエルフから拝借しております｡

自作を試みたのですが、武器の重みで関節がイカれたので制作を断念しました｡無念…

代わりに、劇中の再現度が格段に上がりました！

こんなシーンもありましたね！

腕にはトランジェントガンダムのフレームを、脚部にはグリムゲルデの脚部を延長して使用しております｡

そのため可動域は非常に広いです｡

スタビライザーはプラ板から切り出して作りました｡

また差し替え部分にはネオジム磁石を使用しております｡

ポリキャップを仕込むすベースがないときは本当に便利な素材です｡

グリムゲルデの可動が優秀なのでしっかりたたせることができます｡

サイズは全高約17㎝くらい、HGのガンプラより少し大きめです｡

EXODUS9話の着地のシーンも再現できます！

このシーンの再現することを目標に制作していました｡

正面です｡

シンプルな機体であるが故にごまかしが効かず、ミキシングのパーツ選びが難航しましたが、うまくまとめることができました｡

塗料は以下の通りです｡

ホワイト部　ガイアノーツアルテメットホワイト（下地）＋雲母堂スーパーホワイト（トップ）

関節部　ブラック＋ニュートラルグレー＋クリアブルー（少々）

バックショットになります｡

スタビライザーの表面処理とマスキングが一番大変でした｡

腹部スクラッチ時の写真になります｡

鷲尾先生のデザイン画を何度も読んでプラ板を箱組みしています｡

胸部や頭部もプラ板から作っています｡

曲面を作るときはパテを使いました｡

スタビライザーにネオジム磁石を仕込んだ時の写真です｡

サインペンで印をつけることで、受ける側の磁石の極と間違わないようにしています｡

願わくは、この機体に並び立つ相棒や、新しい機体を制作することができればと思います｡

初めてのスクラッチビルドで、戸惑いの連続でしたが、丁寧に１つ１つの作業をこなしていけば、できないことはないんだと識ることができました｡

スクラッチに挑戦しようとされている皆様にとってこの作品がエールとなることを願っております｡