電撃HobbyJapanの付録についていた「1/200 ガンダムヘイズル2号機」を製作しました。
1/200 とサイズが小さい割にキットの出来がすごくいいので、モールドの彫りなおしと一部ディテールアップのみ行いました。あと、初の試みとして、「色ノ源」による調色と「カラーホイルによる発光表現」にチャレンジしました。
もともと可動範囲も狭く、立ち姿がメインのキットなのでポージングは限られていますが、ちょっとだけならポーズ取れます(笑)
塗装後、全体にウォッシングをかけてトーンを落ち着かせた後、一部水転写デカール(1/144用なので最小限にとどめてます)を貼った後、つや消しで仕上げています。
詳しい内容はブログで公開しているので、ご興味ある方は是非覗きにきてください!
バックパックの赤いパイプのようなものは、FGシャアザクのランナーの一部を使ってディテールアップしています。頭部のアンテナも1mmの真鍮線です。
頭頂部、脛、バックパックの緑の部分は、発光しているような印象だったので、100均の折り紙コーナーにある「カラーホイル」を切り取って貼り付けています。あと、バックパックのバーニアも市販のパーツを使い、中心に真鍮線を刺しています。
バックパックと肩の両サイドにあるバーニア(ダクト?)も合わせ目がスリットに入っていたので、市販のディテールアップパーツから流用しています。
淡いブルーは色ノ源「シアン+マゼンタ」で調色したものに「ホワイト」を混ぜて塗装。
濃い紫は上記淡いブルーを下地に、同じく「シアン+マゼンタ」で調色した色を重ね塗り。
黄色の箇所は色ノ源「イエロー+マゼンタ」で調色したものを、通常の「イエロー」を下地に重ね塗り。
白い箇所は、ガンダムカラーの「ホワイト+上記淡いブルー少量」。
メカ部はニュートラルグレー、赤い箇所はシャインレッドです。
見えにくいですが・・・頭頂部の発光部分に0.3mmの真鍮線を1mm程の長さでディテールアップしています。今回の制作で一番苦労したところかも知れません(笑)
ポージングとしては、これぐらいが限界です。
立ち姿だけでも飾っておくとかなりイケてるので、OKです。何気に下半身の融通が利くのは驚きでしたが。
こうやってみると、1/200というスケールを忘れてしまいますが、本当に小さいです。
分かりやすく比較画像を。
左側が過去作の「HG ギャン」です。
こうやってみるとMGに間違えるぐらいの印象ですね。
パチ組みです。白一色なので、塗装無しではあまり見栄えはよくありません。
カラーホイルを貼り付けた時の写真。接着は100均の瞬間接着剤。
両サイドのバーニアを市販パーツに置き換え。真ん中はちょっと変わった形状をしているので触らず。
ウォッシング中の写真。この後全体を拭き取りました。
小さいのにクオリティが高いキットです!
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