RGνガンダムをエアブラシ塗装しました。
使用塗料はファレホです。
塗装前にネットで調べたところ、νガンダムに使用するファレホ塗料に関しての情報が少なかったので使用したカラーを書き残しておきます。
全て下地は黒プライマーです。
白色装甲→デッドホワイト、ピュアホワイト、ストーンウォールグレイ
紺色装甲→ナイトブルー
橙色装甲→オレンジファイア
赤色装甲、予備弾薬など→ブラッディレッド
内部フレーム→ファントムグレイ
一部ゴールドを使用
ファレホにはモデルカラー、ゲームカラー、メカカラーと複数種類ありますが、下地に黒プライマーを使用しておけば、どのシリーズを使用してもきちんと色は乗ります。ただ、シリーズによって粘性が違うので、エアブラシとの相性や重ね塗りの回数などに影響すると感じました。
装備・ファンネルなども塗装しています。
ただし、劇中ポーズの再現を目的とした制作ですので、飾るときはこれらの殆どは外して保管することになります。
劇中を見返して、意外にもフル装備である時間は短かった印象を持ちました。
メタルパーツも使用しています。
使い慣れていないので、ネットの使用例を参考に接着しました。
劇中、νガンダムがサザビーに一太刀を浴びせるも、スカすシーンを再現しました。本来、シーン周辺にジオラマのようなスペースデブリのようなものは存在しないのですが、RGとジオラマとの情報量のギャップを低減するために自作して配置しました。
また、背部に差している一本のファンネルも本来存在しません。
しかし、裏から見た時のバランスが良くなるため、広角に開いた状態で装着しています。
このシーンが好きなので、この状態で飾って楽しもうと思います。
RGのプラモデルは数体制作しましたが、
他のキットにありがちなパーツのポロリが殆ど無かったことには驚きました。素組みでも充分以上に作って飾って楽しめる、珠玉のキットだと思います。
以下、需要は無いと思いますがスペースが余っているので、ジオラマの制作過程をおまけで載せときます。ちゃんと作ろうとするならyoutubeで検索した方がかなり参考になるのでおすすめです。
百均でジオラマの土台意外の使用用途がよく分からない箱を購入。
百均で購入したグルーガン、グルー芯を使って、
切り出したスチロールを適当に接着。
この際、スチロールの下にアクションベースを埋めて接着しておきます。
粘土を貼りつけていきます。
百均のものでもなんでも良いです。
乾いたら収縮して隙間が産まれると思うので、数回にわたって肉付けしていきます。
この際、クラフティングナイフなどがあればかなり便利というか、粘土に対して表情が付けられるようになります。
百均にあるかは確認していませんが……。
ちなみにこの配置確認用ガンダムはBeyond Global版です。
ネットの評判は悪いのですが、私は結構好きです。
乾いたら塗装です。
ファレホを使いますが、アクリル絵の具なんかでも充分役割は果たせると思います。
ブラックで全体を下塗り→グリーンイエローでブラックを残すことを意識しながら上塗り→ストーンウォールグレイでドライブラッシングして粘土のエッジを強調
撮影し忘れましたが、最後にティッシュでブラッディレッドをチッピングしています。
以上、おまけ終わり。
ジオラマの素材は安価で揃えられるので挑戦してみると良いと思います。
νガンダムはかっこいい
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