朱紅の焔刃、煌めき翼は火照りのままに

デスティニーインパルス4号機を改修した機体。機体強度改善の為に合体分離機構が省略され、コアスプレンダーの代わりに外装パージよる脱出機能を有するコアブロックが搭載されている、パワー不足の問題点も後述のエンジン変更で解決しました。

他には胸部ディテールやビームライフルのスコープ変更などのマイナーチェンジを行われた。

デスティニーシルエット改

フォース、ソード、ブラストの全シルエットの特性を備えた万能型モジュール。

改修点としては中央ブロックにはハイパーデュートリオンエンジンを新たに搭載して、左右の翼部にも新規の実体剣を増設した為、エクスカリバー用のウェポンラックを追加しました。

追加武装：ハーモニー・ルージュブレード

新たに装備した対MS特化型実体剣、二刀流や連結形態での使用等、運用の幅が広い。

刀身は相転移型で、敵の装甲データを合わせてフェイズシフトすることで安定した切れ味を発揮し、理論上では如何なる装甲でも切断可能。

しかし、データにない未知の素材に対しては切断力が低下する欠陥も持つ、故に先手を取る事には向いていない。

特殊機能：感情エネルギーシステム

:"命運の名を持つ機械よ、もし宿命を抗い続ける人々の怒りと悲しみが、ほんの一欠片でもわかるのなら..."

:"力を貸してくれ!!俺の生命を燃やしても...構わない!!!"

人の感情をエネルギーに変換する特性を持つ特殊素材「ディマリウム合金」を利用したシステム。頂点に達したパイロットの怒りの感情をエネルギーに変換することで機体性能を倍加させる。

段違いの攻撃力を発揮できる反面、性質上、発動中は乗り手が常に怒りに呑まれたまま巨大な力を振り回すことになるため隙が生まれやすく、強敵相手では逆に弱点となってしまう場合もある。

逆に言えばその怒りを研ぎ澄ませ、意のままに使いのなせる事が出来れば、真なる縦横無尽の強さと繋がる。

それ以外、本機に搭載する予定のシステムではなかった為、思う存分に性能を引き出せても機体の廃熱処理はついていけず、長時間戦闘には難がある。

必殺技：シャイニングフラッシュソード

感情エネルギーシステムを活用した必殺技、ハイパーデュートリオンエンジンのエネルギーをフラッシュエッジに注ぎ込んで、機体の全長を遥かに超える巨大なビーム刃を形成し、相手を切り裂く。

他の写真：

ビームシールド展開

ハーモニールージュブレード-アンビデクストラスフォーム

パーツ紛失の為に代わりのライフルスコープや胸部ディテールを自作。

ハーモニールージュブレードはゲームデータを元に自作。

余剰パーツでエクスカリバーを追加懸架出来るようにしました。

塗装前にアンテナを失ったので突貫工事で自作。