RG ソードインパルス

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かつてザフトが開発したセカンドステージシリーズの1機として第二次連合・プラント大戦においてシン・アスカやルナマリア・ホークが搭乗し大活躍、同大戦の最終決戦であるメサイア攻防戦にて中破し乗り捨てられたZGMF-X56S インパルスをターミナルが秘密裏に回収し、オーブ連合首長国代表首長カガリ・ユラ・アスハ経由でモルゲンレーテ社に送られ、同社により修復の上、バッテリーを最新型にするなどのアップデートが施された機体。

同列の改修機であるZGMF/A-262B ストライクフリーダム弐式およびZGMF/A-42S2 デスティニーSpecⅡは「新型融合炉および新装備の性能評価実験に使用されていた」事がエリカ・シモンズの口から判明しているが、動力がバッテリーであり武装にも変化が見られない本機が何を目的に改修されたかは明らかになっていない。ただしこの新型バッテリー、これまでのものと比べ格段に出力が上昇しているようで(詳細は後述)、こちらの試験を行っていた可能性は考えられる。なお、コアスプレンダーの機能が残されている関係上、ストライクフリーダム弐式・デスティニーSpecⅡ・インフィニットジャスティス弐式といった他の改修機群とは異なり全天周囲モニターは採用されておらず、コクピットの内部は旧インパルスと同じである。

同列の改修機であるZGMF/A-262B ストライクフリーダム弐式およびZGMF/A-42S2 デスティニーSpecⅡは「新型融合炉および新装備の性能評価実験に使用されていた」事がエリカ・シモンズの口から判明しているが、動力がバッテリーであり武装にも変化が見られない本機が何を目的に改修されたかは明らかになっていない。ただしこの新型バッテリー、これまでのものと比べ格段に出力が上昇しているようで(詳細は後述)、こちらの試験を行っていた可能性は考えられる。なお、コアスプレンダーの機能が残されている関係上、ストライクフリーダム弐式・デスティニーSpecⅡ・インフィニットジャスティス弐式といった他の改修機群とは異なり全天周囲モニターは採用されておらず、コクピットの内部は旧インパルスと同じである。

第二次大戦時も使用していたフォース・ソード・ブラストの各シルエットも用意されており、新たにシルエットフライヤーにはインパルス本体からの遠隔操作機能が盛り込まれている。また、ブラストシルエットのみ本体カラーが変更されている。C.E.75時点でインパルスは性能的にやや旧型機扱いになっており、ブラックナイトスコードなどの最新鋭機には遅れを取っている。デスティニーSpecⅡやストライクフリーダム弐式等の改修機と比べても性能は一枚劣っているが、インパルス自体の汎用性や運動性は健在である上にDESTINY本編と比較してルナマリアの操縦技術が向上したこともあって並のモビルスーツ相手なら現在でも十分戦える性能は備えており、劇中ではミレニアムの護衛役としても大きく貢献した上に、インパルスの後に開発された近接戦を得意とするギャンシュトロームにも勝利するなど、衰えぬ実力を見せている。

第二次大戦時も使用していたフォース・ソード・ブラストの各シルエットも用意されており、新たにシルエットフライヤーにはインパルス本体からの遠隔操作機能が盛り込まれている。また、ブラストシルエットのみ本体カラーが変更されている。


C.E.75時点でインパルスは性能的にやや旧型機扱いになっており、ブラックナイトスコードなどの最新鋭機には遅れを取っている。デスティニーSpecⅡやストライクフリーダム弐式等の改修機と比べても性能は一枚劣っているが、インパルス自体の汎用性や運動性は健在である上にDESTINY本編と比較してルナマリアの操縦技術が向上したこともあって並のモビルスーツ相手なら現在でも十分戦える性能は備えており、劇中ではミレニアムの護衛役としても大きく貢献した上に、インパルスの後に開発された近接戦を得意とするギャンシュトロームにも勝利するなど、衰えぬ実力を見せている。

インパルスガンダム2種類(ブラストインパルスガンダムカラー)なお本体・シルエットともに形状の変更は無い。型式番号の付番法則も各シルエットで旧インパルスと同じである(例:フォースインパルスSpecⅡならZGMF-56E2/α)。改修前と同様、シルエットシステムではバッテリーの補給はできないものの、バッテリーが切れてもデスティニーSpecⅡからのデュートリオンビーム照射によって再充電することが可能。さらに、ミネルバ以外でのインパルスシステムの運用ができるように、最初からドッキング状態のまま使用されるようになった(分離機能は残されている)。このためか、これまでの発進時の機体名呼称が「コアスプレンダー」だったのに対し本機はSEEDシリーズの映像作品で初めて「インパルス」と呼ばれている。

インパルスガンダム2種類(ブラストインパルスガンダムカラー)
なお本体・シルエットともに形状の変更は無い。型式番号の付番法則も各シルエットで旧インパルスと同じである(例:フォースインパルスSpecⅡならZGMF-56E2/α)。


改修前と同様、シルエットシステムではバッテリーの補給はできないものの、バッテリーが切れてもデスティニーSpecⅡからのデュートリオンビーム照射によって再充電することが可能。

さらに、ミネルバ以外でのインパルスシステムの運用ができるように、最初からドッキング状態のまま使用されるようになった(分離機能は残されている)。このためか、これまでの発進時の機体名呼称が「コアスプレンダー」だったのに対し本機はSEEDシリーズの映像作品で初めて「インパルス」と呼ばれている。

ルナマリアに引き渡された本機はストライクフリーダム弐式やデスティニーSpecⅡ共々ミレニアムの艦載機となったことで、各種媒体では世界平和監視機構コンパスの所属機として扱われている。ただし、ミレニアム自体をアレクセイ・コノエが「今はコンパスではない、言わば海賊」(要約)と明言していたり、本機の受領時点で公的組織としてのコンパスは活動が凍結されていることからも、正式なコンパス所属機とは言い難い複雑な面を持つ。強いて言えば、コンパス構成員が私的に調達して乗り回した機体ということでコンパス所属となっている(これはかつての三隻同盟所属機に近い)。

ルナマリアに引き渡された本機はストライクフリーダム弐式やデスティニーSpecⅡ共々ミレニアムの艦載機となったことで、各種媒体では世界平和監視機構コンパスの所属機として扱われている。ただし、ミレニアム自体をアレクセイ・コノエが「今はコンパスではない、言わば海賊」(要約)と明言していたり、本機の受領時点で公的組織としてのコンパスは活動が凍結されていることからも、正式なコンパス所属機とは言い難い複雑な面を持つ。強いて言えば、コンパス構成員が私的に調達して乗り回した機体ということでコンパス所属となっている(これはかつての三隻同盟所属機に近い)。

MMI-GAU25A 20mmCIWS胸部に2門装備されている機関砲。M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフサイドスカートに格納されている折り畳み式ナイフ。劇中未使用。MA-BAR72 高エネルギービームライフル固有のビームライフル。劇中ではビーム射撃の通用しないフェムテク装甲対策に後述の「試製35式改レールガン」を装備したたにめ未使用。

MMI-GAU25A 20mmCIWS

胸部に2門装備されている機関砲。


M71-AAK フォールディングレイザー対装甲ナイフ

サイドスカートに格納されている折り畳み式ナイフ。劇中未使用。


MA-BAR72 高エネルギービームライフル

固有のビームライフル。劇中ではビーム射撃の通用しないフェムテク装甲対策に後述の「試製35式改レールガン」を装備したたにめ未使用。

MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀背部に2本マウントされている対艦刀。VPS装甲のカラー変更に伴ってか、本装備も黒を基調としたカラーに変更されている。

MMI-710 エクスカリバーレーザー対艦刀

背部に2本マウントされている対艦刀。VPS装甲のカラー変更に伴ってか、本装備も黒を基調としたカラーに変更されている。

RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン背部に2基装備されているビームブーメラン。簡易ドラグーン式であることを活かしてか、一度実体ブーメラン状態で投擲し途中で2つに分離するというトリッキーな戦法を見せている(機能に変更はないため元々可能ではあったようだが、SpecⅡになって初めて使用した)。ブーメランの軌道を途中で変更できるため有効な戦法だが、ブーメランのマウントラック基部を投棄してしまうため回収が不可能になる。

RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン

背部に2基装備されているビームブーメラン。簡易ドラグーン式であることを活かしてか、一度実体ブーメラン状態で投擲し途中で2つに分離するというトリッキーな戦法を見せている(機能に変更はないため元々可能ではあったようだが、SpecⅡになって初めて使用した)。ブーメランの軌道を途中で変更できるため有効な戦法だが、ブーメランのマウントラック基部を投棄してしまうため回収が不可能になる。

コメント

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  1. cinnamon-1 2週間前

    めちゃくちゃ綺羅びやかでかっこいいです😆

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