魯粛マークIII

魯粛は周瑜と親睦を深め、孫権に仕えた武将です。
外交や行政が得意であり、周瑜が亡くなった後には遺言で後継となり軍を引っ張りました。
赤壁の戦いで有名な天下三分の計も、元は魯粛の構想した筋書きを諸葛亮が形にしたとも言われています。

漫画に付属するキットの魯粛は周瑜ヒャクシキのカラバリとなり、ツノと顔が新規造形となります。
そのままだと色味以外はマークIIIらしさはないので、胴体、腕、脚部を変更してマークIIIに近づけました。

武器も新たに制作。
三國無双の魯粛の得意武器、九歯鈀を形にしました。
槍系武器みたいでカッコいい農具です。

新規パーツ以外の見た目は変わっていますが、塗装は似せてあるので違和感ないかと思います。
他の三国伝武将よりもシンプルなカラーリングなので、まとまりもよく感じます。

荒野の天輔星の二つ名を持つ名軍師。
厳白虎に破軍金鎖の陣を授けて長沙への侵攻を促す一方で、孫堅軍に取り入り弟子である周瑜を軍師として推挙する。
その矛盾した行動の真意は、周瑜の明日を見極め、絆の力を教えることにあった。