貂蝉キュベレイ

ＳＤコン用に作ってた貂蝉キュベレイ、滑り込みでなんとか完成…。
ぶっちゃけもっと弄りたい所はあったんだけど下手に手直しし始めると全く終わらなくなるので無理矢理完成させてしまいました。

使用キットはかつて三国伝のBlu-rayに付属してた限定版…ではなく後に一般販売されたものなので謎のお立ち台もついてましたがそっちは作製しませんでした、当初は台の作製や蝶のエフェクトなんかも作ろうと思ってたんだけどね…

基本的には三国伝の貂蝉キュベレイをSDWクレオパトラキュベレイとニコイチすることで現代的な体型にしてみました。

元の貂蝉キュベレイはSDWの女性キャラキットに比べると女性的な特徴が少なくあくまで元MSのデザインが強い印象だったため体型変更に伴い、
「なんでも出来る証拠」の増量を行ってみました。

イメージとしてはリブ生地セーターみたいな感じを意識してみました。

あとついでに三国伝、SDWともにスカートと股関節が一体化してる形状だったのでこれを分割化…速い話がスカート部分が外れます。

写真はのせないけど。

塗装はピンクサフ吹いた後にややシャバシャバ目の白サフを吹いて下地をうっすら残しつつ装甲ぽい部分はパール塗料、その部分はつや消しや半光沢等で微妙に質感変えています。

後は度々制作中のレポートでも上げてましたが目を改造してドールアイっぽくして目線が顔の向きに追従するようにしています。

当初は瞳パーツの交換方式にしようとしてたのですが目の形状的に綺麗に取り外す事が難しかったので断念、この形になりました。

頭の形状や目の形から普通の美少女系プラモのドールアイ化の方法がかなり難しそうだったため、
初代すーぱーふみな方式を応用した感じで作製、結果としては若干ですが追従が体感出来るかと。　

美プラとしてはボロくそだったけどあれもやろうとしてた事は凄いんやで…

あと羽衣みたいなパーツはキット付属の説明を切り取って再現する方式でしたが今回は説明を台紙に100均クリアファイルを切り取って再現しています。

可動に関しては…

SDWのパーツを移植してるため三国伝よりは動くようになってますが、改造の影響でポージングのたびに何処かが外れたり塗装が剥げたりと撮影は地獄でした…

色々と粗い所も多いですね…

雑に作った事で呂布トールギスに魂ぃぃぃされないか心配です…。

すげー余談ですが三国伝の漫画やアニメの貂蝉キュベレイが印象強すぎるせいか、アニメ版の三国蒼傑伝でやたら「シナンジュ様」連呼する貂蝉クシャトリヤの違和感がヤバかったのですがあれどうにかならんかったんですかね？

以上、貂蝉キュベレイでした。

作り始めたのも遅かったしドールアイ化で力使い果たしてしまいましたが良い実験は出来たんじゃ無いかと、他のガンダムキットに生かせるかは不明ですが…。

オマケで瞳の追従をGIF動画で…。
画質粗いけどこんな感じです。

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