MGSD馬超ガンダムバルバトス

MGSDガンダムバルバトスはバルバトスのSD化商品としてとてもクオリティが高く、この頭身で馬超ガンダムバルバトスを作りたいと思い作成しました。

馬超ガンダムバルバトスの所々に見られるルプスレクスの意匠や元のパーツを頭身の変更に合わせて大型化しています。

馬超ガンダムバルバトスの説明書漫画の「俺の全力でぶっとばす！！」ポーズ。

ルプスレクスのテイルブレードをイメージした尻尾は30MSのリーパーアーマーを２つ分使用。尾の先のブレードは悟空インパルスガンダムから拝借しました。

腰布はスケールアップに伴い、配管テープと針金で作成。見栄えだけでなく、ポージングの際の表情付けになります。

武器の大禍槌はシルバーの上からクリアオレンジとクリアイエローで塗装。

ベース、モデル、完成品の比較です。

こうして並べてみると、モデルにした馬超ガンダムバルバトスをそのまま再現はできてないなあと感じます。

しかし、雰囲気は出せましたし、好みの感じに仕上がりました。

ユニコーンやダブルオーがMGSD化されたら、劉備や趙雲にも挑戦したいです。

頭部パーツは馬超ガンダムバルバトスの頭部を切断し、額、後頭部、頬当てを移植しました。エポキシパテで隙間を埋めたり、形を整えたりしています。

製作にあたり、一番の課題は肩パーツでした。
馬超ガンダムバルバトスの肩パーツはそのままでは小さすぎるため、別のパーツを探す必要がありました。
同じような意匠で大きいパーツということで、悟空インパルス剛猿形態のクリアパーツを使用しました。MGSDガンダムバルバトスの肩の大きさにぴったりはまり、迫力が増しました。

龍脚装にも悟空インパルスガンダムのパーツを使用し、ルプスレクス感が出るようにしました。馬超バルバトスガンダムでは肘辺りに接続するようになっていますが、肩と干渉するのを避けるために手の甲に穴を開けて接続しています。

余った武器やパーツを使って、オリジナルの太刀も作成しました。