嘉兵衛陸戦型ガンダム

諸国物産運漕「高田屋」の代表。自身も頻繁に船に乗り込んでは、ヒョウゴとハコダテを忙しく行き来している。 その生業は多岐にわたり商売の他にも航路開拓や漁場整備、造船にも携わっており、ある時には国際紛争の解決にも貢献したことがある。

「そうだな…それじゃあタイショーとでも呼んでくれ」

浪刀・巻潮(なみがたな・まきしお)
海上での使用を考慮し防水防錆処理が徹底された小刀。水面に刃を走らせれば渦潮を作り出せると言われている。 「俺も船乗りでな。海賊への礼儀は心得ている。」

嵐中輝砲(らんちゅうきほう)
背中の部品を組み立てた大砲。対船攻撃能力を見据え燃焼性が重視されている。その砲弾は嵐の中でさえ煌々と燃え輝くとか。
「放っておいたら10年後まで燃えてたりしてな」

木彫屋号看板
屋号「高田屋」が刻まれた看板。嘉兵衛はこれを常に持ち歩いている。

「これは盾じゃないんだぞ。看板に傷なんてつけられるか！！」
なんてことを言いながら、たまに銃架として使ってることを従業員達は皆知っている。

鎧武者や忍者とは違った江戸時代の商人らしさを目指してみたのですがどうでしょうか？
せっかくなので今これをご覧の皆様も「高田屋嘉兵衛」で検索して、どんな人物なのか調べてみてもらえればと思います。

例のシーン再現