武者頑駄無、推して参る！

前回、サタンガンダムvs騎士ガンダムでしたので今回は武者頑駄無単品にて制作。

↑の画像のように普通に刀を持たせると逆手になってしまうのでしっかり刀を抜けるようにサムネ絵のように持ち手を広げ、肉抜きも埋め成型しました。その際、左手の開き手と鞘、腰の横部分に磁石を埋めくっつけることができるようにしました。

頭と兜にも磁石を埋め、着脱しても違和感ないようにしました。

目は彫り込み浮き出るように塗装しました。

金の部分と白目の部分がしっかり発色できるよう下地の黒は高光沢にして、縁取りの黒部分はつや消しにしています。

各所に付いている金の球体は、元からあるモールドに穴を開け、金属球を埋め込んでいます。

なのでとてもよく発色してくれています。

過去制作した2作品の前に並べる。

やはり和のものは良い。

金のたま埋込み中

腰垂れ、前垂れ、後ろ垂れ全てにこの段々にする工程を施しています。

←未加工    加工済み→ 

金の部分はほぼ筆塗り。ムラが出ないように塗装するのにも武者頑駄無で一気に慣れました。

段々の枠も濃い部分を作りたくて筆塗り。

バレないと思いますがF9ノ1改の胴体と足を使用(ミキシング？)しています。

また腕を刀が引き出せるように延長、首に角度をつけたく延長しています。