機動天空城趾”白鷺城”

覇道大将軍との決戦時、天守が吹き飛ぶ描写(コミックW版)から號斗丸への結晶鳳凰の譲渡＆50代目武者頑駄無襲名→後の世で地の民が城を改修する流れを想像しました😌

※お城形態で過去作の50代目武者頑駄無との2ショットです🏯🏯

従来の黄金の鳳凰部分は全て失われ、伝承を元に民が築いた屋根瓦にその名残りが見られます。

大天守の最上階は実際の姫路城と同じ間取り、構造を目指しました。

外観は最上階のみ柱が見える真壁造り、他の階は柱の見えない大壁造りに。

内部も本家同様に長壁神社や階段、二重の壁や板の床などを再現しています。

社の中には同企画"決戦SD関ヶ原"の共同参加者であるイカスクィッドさん制作の城主、池田輝政ドレッドノート頑駄無が刑部姫を封印するのに用いた太刀大包平が要石として祀られています。

祠が破壊されているのはまぁ、これ以上小さいのを作れなかったからです🥺笑

城主は残念ながら天守には入れないサイズですが(城主なのに…)、コミックワールドの描写における超機動大将軍と武者號斗丸の縮尺とだいたい合ってます✌️

城バニアファミリー、"白いお壁と大きな超機動大将軍のおうち🏯(ただし入れません)"

当初は城の知識がほとんど無く色以外の姫路城のシンボルが分からなかった為、気づいたら大・小天守に大入母屋破風、千鳥破風、軒唐破風、比翼入母屋破風に本瓦葺きや石垣などフルオプションでスクラッチしてました🤣笑

こ、こんなはずでは…🙄💦笑

企画開始まで時間が許せば軒下もやりたかったです💦

瓦は実物と同じく丸➕平瓦の本瓦葺きを目指し、丸瓦はプラ丸棒に罫書き平瓦はエバーグリーンのサイディングシートに罫書きを足しています。

姫路城は瓦自体は"いぶし銀"色でその継ぎ目に打たれた漆喰によって白く見えるそうで、キツかったですが罫書きや別パーツ化は拘って挑戦してみました😤

今はもう動かぬ城なので、石垣や門が増築されています🪨🪨

石垣はエポパテにスタイロを加工したヘチマ風ローラーを転がしたあとヤスって石垣風の造形にして、実物の写真を見ながらドライブラシなどで塗装しました🏯

門も一応門扉は別パーツです👌

小天守置いたら見えませんが笑

降り棟も実物を参考にプラ板を積層＆罫書き＋プラ丸棒と、鬼瓦や鳳瓦を足しています。

これも大変でした…🙄💦

鯱鉾は火災を防ぐ水の守り神？という記事を見て天空城は鳳凰の方が似合うと思いそれらしく自作→デフォルメし過ぎてカニの爪みたいに🤣なりました🦀💦笑

塗装前の小天守…すごく…ちっさいです…