織田信長頑駄無with岐阜

今回は普通に部分塗装で作成してみました。

もちろんホテルで作ってるので本格的には出来ませんが元々パーツ毎に質感が違った造形されてたりするのでちょっと塗っただけでも結構見れます。

正面から

2009年に展開された武神降臨編にて販売されたキット、このキット自体はBB戦士全体を見てもかなり完成度が高いと思ってるのですがシリーズ自体は旧キットのリデコがメインだったせいか予定されてた本多忠勝頑駄無が未発売に終わったりと不遇な感じで終了した残念なシリーズになった印象でした。

後ろ

武者烈伝のリデコだった武将はともかく当時としてもクッソ古かった千生将軍ベースの豊臣秀吉頑駄無がやっぱり無理あったような気がします…同時期には人気だった三国伝ラインをも微妙な空気にした流用キットだらけの武勇激闘編なんかも展開されてたりと謎のリデコのゴリ押しがされてた思い出…。

シリーズは微妙でもこちらのキットの元はBB戦士の歴史を変えたと言っても過言では無い武者烈伝時期に発売された頑駄無大将軍・頑駄無異歩流武版がベースとなっているため今見ても普通にカッコ良いと思います。

今のキットだと中々見ないBB戦士らしいギミックも搭載、スプリングで両肩のフィン状の翼が展開し飛翔形態になります。

リデコ元キットの前立てもしっかり付属してるので色違いの異歩流武大将軍にする事も出来ます、こっちの状態でも悪の大将軍みたいな印象でかっこいいです。

なおキット的には異歩流武大将軍に追加パーツが付属しておりますが元キットがメッキパーツ満載のキットだったため価格的にはこっちのが安かったりします、メッキ自体は無くなってもグロスインジェクションでツヤツヤした部分も多く安っぽく見えないのも好印象です。

武者系のBB戦士らしく軽装モードにも出来ます。

装甲パーツでほぼ全身覆っている感じに出来るのでフルアーマー感があって弄ってて楽しです。

なお装甲が無くなると干渉する部分が無くなるので可動域が一気に広くなります。

特に腰まで動くのは嬉しいですね、普通に組んでも良いですがBB改造の素体としても極めて優秀と言えそうです。

おまけでパッケージ。

デザインがめちゃくちゃカッコイイ、贅沢言えばこのパッケージ再現用に平手が欲しいです。

今回は制作メインにしたので旅要素少なめだったので最後に水族館にてデザイン気に入って買ったヒトデとウミウシのぬいぐるみとセットで。

任〇堂に怒られそうなデザインのウミウシに跨り信長公もご満悦そうです(笑)