火星の狼〜バルバトスルプス〜

作品の全体像です。バルバトスはウェザリングとジオラマがよく似合います！全体的に黒のパステルシャドウでエッジを強調し、シルバーのドライブラシを重ねて重厚感を出してます。

この角度も好きです。アンテナや足の爪などは、ヤスってエッジを出してます。アクセントとして、左肩に鉄華団のデカールを貼ってます。

バルバトスルプスの正面からです。悪人面でカッコいい！今にもソードメイスで斬りかかってきそうな、そういう雰囲気のポージングにしました。

MS単体です。純正だとほぼデカールで色分けだったので、部分塗装は想像以上に大変でした。白いところは大部分が成形色です。SDを初めて本格的に改修しましたが、手を加えたらどんどんカッコよくなっていき、とても楽しかったです。

胸部は青色の一体パーツだったので、まずホワイトプライマーで全体を白く塗装し、黄色、青色と塗装していきました。プライマーは缶スプレー、あとはファレホ筆塗りです。

ガンメタとゴールドで部分塗装、その後墨入れしました。3枚目はパステルシャドウした後です。

ツインアイは、下地にシルバー、その上からメタリックグリーン、隈取りを黒で塗装しました。ツインアイだけはツヤありトップコートして、その他の部分はつや消しトップコートしてます。

ジオラマの制作過程です。土台は百均の額縁です。岩はカネライトフォームを切って、モデリングペーストを塗って作ってます。地面は木粉粘土であらかた土台をつくり、シーナリープラスターとモデリングペーストで下地を作ってます。チョコ色で下地を塗り、サンドイエローのドライブラシとパステルで塗装しました。