【SD戦国伝】真田左衛門佐信繁頑駄無

【日ノ本一の兵】
真田左衛門佐信繁頑駄無
(さなだ さえもんのすけ のぶしげ がんだむ)

信州小県郡の国衆・真田安房守昌幸の次男。
武田家🐴滅亡後、天正壬午の乱を巧みに戦い抜く父・昌幸から策謀を学び、同盟国・越後🐲で上杉弾正少弼景勝、[直江山城守兼続](https://gumpla.jp/sd/413320)から義の生き様を学ぶ。
第一次上田合戦で徳川軍を破り独立した真田家は、畿内を制する豊臣政権に臣従。信繁は大坂城🏯に出仕する。

才気煥発で大谷刑部少輔吉継ら豊家重臣の知遇を得、秀吉の馬廻衆に抜擢。文禄三年左衛門佐に叙任、豊臣姓を下賜される。
秀吉歿後の戦乱では信州上田城🏯で父・昌幸と共に西軍に属し、徳川東軍に与した兄・信幸と別離。第二次上田合戦で大いに奮戦するも、関ヶ原本戦で西軍が敗れ、やむなく降伏した。

徳川幕府下で処断は避けられぬ所を兄・信之の必死の嘆願で助命。紀州九度山🗻へ蟄居となり十余年、妻子と共に静かに暮らす。
しかし慶長十九年、大坂の陣🔥が勃発すると豊臣恩顧の武将として大坂へ入城！
真田丸の戦いで徳川軍に大勝し勇名を天下に轟かせた。戦国最期の合戦、天王寺の戦いで討死した。

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真田幸村頑駄無を製作しました。
旧キットのリデコ品で、元は龍神導師仁宇です。
νガンダム由来の意匠が随所に見られます。

新規パーツは兜の六文銭前立と鹿角の部分です。

こちら幻竜も付属し合体する事も可能ですが、ドラゴン頭形態となるため今回は武将としての製作のこだわりからオミットさせて頂きました。

傍らに添える幻竜にも角を付けたかったため、おゆまるエポパテで複製しています。

【大千鳥十文字槍】
一般に真田左衛門佐が用いたと知られるが、後世の講談で創作された設定で一次史料には記載が無い。また差料も千子村正の作刀と俗に伝わるが、江戸後期の歴史小説『名将言行録』が出典で創作の域を出ない。
幸村という名も同時代史料には一切見られず、諱は信繁で統一されている。

付属の槍は十文字槍でなく、幻竜との戦闘で破損した設定(元キットの都合と思われますが…)でしたが、とにかく見映え的には十文字槍を使いたい所だったのでLEGEND BBの武者真悪参から拝借し加工しました。


ご当地武将でもあるという事で、真田丸史跡と信繁最期の場所を偲んで訪れた際の写真を添付させて頂きます。

以上、閲覧頂きありがとうございました。