【SD戦国伝】立花飛驒守宗茂頑駄無

【剛勇鎮西一】
立花飛驒守宗茂頑駄無
(たちばな ひだのかみ むねしげ がんだむ)

九州は豊前国大友家臣・高橋主膳入道紹運の嫡男。
幼名は千熊丸🐻、元服して彌次郎統虎。

若くして才気煥発、智勇に優れたため同じ大友家筆頭の重臣で鬼道雪👹の異名を取る立花麟伯軒道雪に懇願され、その愛娘・誾千代の婿養子に入り立花氏の家督を継いだ。
称して立花左近将監鎮虎🐯を名乗る。

主家大友氏凋落の中、強敵👹鬼島津一族との激戦で活躍！
実父・紹運が岩屋城🏯で英雄的戦死を遂げた後、本州から増援来たる豊臣二十万大軍と合流した。

その剛勇無双ぶりは関白秀吉をして「東の本多忠勝、西の立花宗茂」と讃えられ、鎮西随一の勇将と武名を馳せた。
のち豊臣政権下で独立、大名となる。

関ヶ原🗾では西軍に属すも味方が大敗！
命懸けで本国へ退却する途上、敗走中の島津惟新入道義弘らと遭遇。
実父を殺した積年の仇敵なるも「敗軍を討つは武士の義に非ず」とむしろ島津兵を救出し、共に九州への帰還を果たした。

その人品高潔から徳川幕府下で異例の赦免を受け、筑後柳川藩主に復帰した。

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今回、元キットのSD武者烈伝・剛熱機械師駄舞留精太よりオリジナル戦国武将化致しました。

他の武神降臨編キットと同様に、兜パーツ新規造形＋カラーリング変更のアレンジを加えています。

立花宗茂所用と伝わる「伊予札縫延栗色革包仏丸胴具足」（現：立花家史料館蔵）をモデルに、月輪脇立をプラ板からダイソーのコンパスカッターで切り出し、後立部分は手芸店で仕入れた本物のキジの羽根を使用しました。

【雷切丸】
宗茂の義父・立花麟伯軒道雪は晩年、落雷⚡️に打たれて半身不随の重傷を負うも奇跡的に一命を取り止めた。
この時、帯びていた愛刀で「雷神を切って生還せり」と豪語した逸話から号する。

千鳥ノ太刀改め号は雷切、後継者・宗茂に託された神仏の加護深き霊刀である。

現：立花家資料館所蔵。

【大筒"国崩し"フランキ砲】
宗茂の主家先代⛪️大友ドン・フランシスコ休庵宗麟公がポルトガル🇵🇹から購入した最新鋭の大砲。
その絶大な破壊力は従来の野戦常識を覆し、一国一城を撃ち崩す程と"国崩し"の異名で恐れられた。

今回で武神降臨編オリジナル戦国武将は3体目まで製作する事が出来ました。
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