梁冀ダグ・ドール

梁冀(りょうき)は後漢の政治家で、鳶肩豺目の容貌で周りを威圧し、様々な遊びに精通した人物でした。
権力を持つと罪の無い商人を処刑し土地を我が物にしたり、皇帝まで殺害してしまうほどで、董卓以上の暴虐ぶりだったそうです。

そんな梁冀を過去作の司馬防ムーンガンダムの時代に合わせて、ダグ・ドールを演者にしてみました。(正確には時代が数年違います。)
ちなみに鳶肩豺目は、鳶のようないかり肩と、ドールのような鋭い目のことで、まさにダグ・ドールらしい表現だと思います。

使用パーツの都合上、干渉する箇所が多いので、可動は控え目となっています。
足は司馬懿の物を前後を逆にし、董卓の髭を使い爪にしました。
前後が逆になったおかげで踵が延び、バックパックの重さで後ろに倒れることはありません。

バックパックは天鎧装の玄武を使用し、金剛夜迦のパーツを接続軸にしました。
内部接続もポリキャップのため、取り外しと可動が可能です。

鳶肩豺目で周りを威圧し、酒と遊戯を好んだ政治家。
皇帝を手に掛けるなど、後の世の董卓のような暴君ぶりに跋扈将軍と呼ばれていた。
司馬防ムーンと諸葛珪ナラティブが旅を始めた頃に対峙した相手となった。