三翼【天ノ型】

　SDガンダムのガンプラを敢えて戦闘機型のガンプラとして改造するようなアホはきっとこのさくらおにぎりぐらいでしょう、とか考えつつも、Pixivの投稿小説『ガンダムビルドファイターズ・イクシード』シリーズの登場ガンプラになります。以下、劇中設定です。↓

　MSN-100A1/SD-A

　三翼【天ノ型】

　聖鳳学園ガンプラバトル部に所属するモリナガ・コウヘイが、選手権大会用に作り上げたガンプラ。ベースとなっているのはＢＢ戦士のデルタプラスだが、コウヘイはこれをウェイブライダー形態に特化することで、『戦闘機型のガンプラ』として完成させた。前々継機の【加ノ型（くわえのかた）】、前継機の【守ノ型（まもりのかた）】から積み重ねてきたデータを全て継承しており、支援戦闘機としてだけでなく、単騎での戦闘力にも抜かりの無い高い機動性と加速力、そして大火力を実現している。セツのイノセントガンダムディアゼクスとの変形合体機構もそのまま組み込まれているため、彼の非常識極まりないマニューバにも追従可能な機体剛性も併せ持っている。なお、【天ノ型】とは「あまつのかた」と読む。

　アビリティポイント（HGUCザクⅡをオール100ポイントとする）

　シュートアビリティ…620

　ファイトアビリティ…250

　ディフェンスアビリティ…400

　スピードアビリティ…650

　パワーアビリティ…500

　武装

　・ビームキャノン…ウェイブライダー形態時に機首となるシールドに内蔵されたビーム砲。

　・ビームサーベル…シールドに搭載されたビームサーベルだが、接近戦を前提としない本機では、基本的にビームガンとして使用する。

　・グレネードランチャー…上記二種の武装と同様にシールドに内蔵されたグレネードランチャー。炸薬弾の他、スモーク弾やトリモチ弾なども発射可能。

　・ビームランチャー…機体上部のマウントラッチに搭載される、二門のビーム砲塔。前方180度へ回転可能であり、広い射角を持つ。

　・メガビームガトリングガン…機体下部に装備される一対のビーム兵装。高出力のビーム弾を連射するため、絶大な破壊力を誇る。