【SDWヒーローズ】佐助デルタガンダム（通常ver. 豊臣忍軍ver. 真田十勇士ver.）

【通常ver.】
近江国甲賀出身の忍びの者。
ムシャワールド統一を目指す信長ガンダムエピオンの腹心となり、諜報活動・特殊任務遂行など卓越した忍びの術を駆使して暗躍する。

「佐助！鼓を持てぃ！」

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【豊臣忍軍ver.】
本能寺🔥で信長が没した後の、別世界線の佐助デルタガンダム。
亡き主君の喪に服し隠遁生活を送っていたが、信長が夢見たムシャワールド統一の大望を継ぐ豊臣秀吉ガンダムから熱心な招致を受け、仕官。
信長と共に見たかった乱世統一の先を目指して、佐助は再び忍術を奮う。

【真田十勇士ver.】
秀吉亡き後の戦乱で佐助は、豊臣時代に幾度も共闘した戦友である英傑・真田幸村ガンダムに付き従う。
武士の生き様を体現する幸村最期の戦いでは、才蔵デルタカイら同志達と共に獅子奮迅の活躍を見せ、その雄姿は後世「真田十勇士」として伝説になった。

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SDWヒーローズ 佐助デルタガンダムです。
洗練された造型デザイン、スタイリッシュな忍者アクションを表現する多彩なギミックで、非常に遊び甲斐のある素晴らしいプレイバリューとなっております。
このたび勢いで3箱購入したので、せっかくなので3体一気に作らせて頂きました。

演者はデルタガンダムと設定されていますが、カラーリングは忍びらしい暗めの色調でどちらかと言えばデルタプラス感を彷彿とさせます。
そこでデルタガンダム(=百式)本来のゴールドと、デルタガンダム弐号機(デザイン設定のみ存在するシャア専用の赤いデルタガンダム)のレッドにカラーリング変更を施し、それぞれ妄想設定の豊臣忍軍の金色＆真田十勇士の赤備えというパーソナルカラーに当てさせて頂きました。

左半身に浮かぶ特徴的なファイアパターンの紋様は、大変細かい装飾ながらパーツにモールドが彫られていない(！)仕様で、どう再現すべきか悩ましい工程でした。
(おそらく金型流用による才蔵ガンダムデルタカイの発売を見越して？の仕様かと思われます。)

付属のシールを使うか、あるいは丁寧にマスキングするか、モールド彫るか極薄プラ板を切り出してデコるか…等々色んな方法が考えられましたが、いずれも精密な作業でしかも3体分、、と考えると何かもう大変なので、思い切ってフリーハンド筆塗り一発勝負に挑戦しました。
あまり難しい作業にならないよう、厳密な形状模写で無くそれっぽい雰囲気出ればいいやと、割と自由にのびのび描いたら楽しく塗る事が出来ました。

【稲荷】
優秀な忍である佐助に与えられた銘のある忍刀。

【小狐丸】
平安時代の名匠・三条宗近が稲荷明神🦊の加護を得て打ち極めたと伝わる名刀。
同名の刀剣は数多く存在するが、いずれも伝説の域を出ない。
本作は、本来は号も無き忍刀ながら、佐助の新たな主家・豊臣氏ゆかりの三条宗近の神性を依代に、小狐丸の逸話力を仮託した霊刀として顕現している。

【鳴狐】
山城国粟田口派の刀匠・左兵衛尉国吉の作。
天下人🐵豊臣秀吉は粟田口派の刀剣、特に藤四郎吉光の作を多く愛用した事で知られるが、この国吉の鳴狐もまた大坂城🏯地下武器庫に秘蔵されていた。
大坂冬の陣を前に真田丸普請を手掛ける佐助ら十勇士がこれを発掘し、最終決戦の帯刀に携える。

【六文手裏剣 貉(むじな)】

【潜狐形態】

デルタガンダムの可変機構は、狐型の四足獣モードへの変形で表現されていました。
簡単で自然な付け替えながら、しっかり獣らしいフォルムのキツネに化けていて、この価格帯のSDキットの変形としては破格のハイクオリティだな〜と感銘を受けました。

一部、変形機構に関わるクリアパーツが大変破損しやすく、ネット上で多数の悲劇報告を目撃しました（特に腕と鉤爪を繋ぐD❶(❷)パーツ）。
こちらも含めて、変形でかなり動かす事を念頭に各パーツ接続箇所には慎重にヤスリを掛けてアソビを持たせ、スムーズに可動し負荷軽減できるよう工夫を施しました。

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忍者モチーフ武将は多彩なギミック豊富で遊んでて楽しいですね！
上述した通りパーツ流用の気配を感じるので、いずれ同型機の才蔵デルタカイは発売されるかも？と楽しみにしております。

また絶賛放映中SDWヒーローズ本編、いよいよ物語後半に突入しようかという所で、今後も佐助デルタガンダムの活躍どうなっていくのか楽しみです。

以上、長くなってしまい恐れ入りますが、閲覧頂きありがとうございました。