曹操ウイングガンダム 倚聖の装

倚聖曹操はSDCSゼロカスタムを各部に使用し頭身バランスを見直し、翼もサイズ感を合わせるためBBアーリーウイングに変更しました。

翼を下ろした素立ちの状態だと、特に翼と頭身のバランスが改善されているのがわかりやすいかと思います。

巨大な倚聖剣も平手で持たせると様になります。

アクションポーズも非常に決まります。
しかしヒーローズは接続のゆるみ(キット個体差？)も多々あるため、パーツの多いキャラクターはブンドド中のポロリがストレスですw

信長エピオン同様に肘が可動するキットですが、脚部延長することで腕の長さが短くなるため、腕もSDCSゼロカスになっています。
その恩恵で抜刀ポーズは窮屈さが改善されました。

闘気を纏った姿は翼の大きさがさらにバランスを向上させています。

必殺技の倚心天翔斬は、倚聖剣にクリアパーツが付くためかなり長大に。
太もも可動のおかげで踏ん張りが効くため、ケレン味効いたポージングもできます。

今回の曹操も過去ヒーローズ同様に全てマスキングのみの塗装。
なかなかにエグい量かなと思いきや、意外にもいやらしい曲線とかは少なかったので、最初の予想よりもサクサク塗装できました。
細かい箇所が多く、雑な塗装だと誤魔化せているようで非常に目立つため、丁寧さは求められます。
塗装の練習に…というよりはやはり上級者向けかと思います。

塗装が必要な箇所は信長エピオンと比較すると、信長のほうが曲線が多く、曹操はカクカクした箇所が多く見られます。
明暗なところなど、対になってるのがよくわかるかと。

信長エピオンvs曹操ウイング
次は信長用軍馬と曹操にも専用軍馬を用意してブンドドさせたいです。

倚聖剣を手にしてムシャワールドの伝統の装いへと変化した曹操。
刀の影響で、この姿での戦闘時にはマスクが出現するようになった。
過去の自分と重なる信長の暴挙を止めるため、曹操は新たなる力を手にして立ち向かうのであった。