ギュスターヴ13世

今回はロマサガンダム初期作(2作目)のギュスターヴの再改修となります。
まずギュスターヴ13世について、フィニー王国の王位継承者でしたが、術世界において術が使えないため王宮から追放されます。
そして鍛冶を学び成長する中で生み出したアニマ(術性質)の宿らない鋼の剣は、人類の天敵となるエッグを唯一破壊できる武器になってしまいます。
まさに大河ドラマの主役のような人物です。

制作当初のスタイルです。
まだロマサガンダムを手探りで制作していたのと、パテプラ板未使用のため髪型をデザインするのも素材問題があり、オリジナルで兜を被せていました。
体型も他はヒーローズ体型で制作していましたがギュスだけLGBBでした。

後ろから見ると長髪と分かりやすいです。
LGBBナイトの頭部のため、上部を外せば兜にも戻せます。
頭髪以外の箇所は、旧ギュスで制作したままのパーツはそのまま使い、ヒーローズのパーツの追加と、可動域の拡大改修を行っています。

小林絵の壮年スタイルをイメージしています。
赤/黒と年代によって2種類ありますが、赤服ver.です。

7歳の時に王位継承の儀、ファイアブランドの儀式で術不能者の烙印を押され王宮を追放される。
そして母や友と共に各地を転々とし成長した。
成長する中で鍛冶を学び、弱点を補うため鋼製武器に着目。
その時代ではなしえなかった術より強い剣を生み出し、それは人類の敵となるエッグを破壊できる唯一の武器となる…