プロトタイプガンダム弍型・フルバースト装備

◯使用したもの

【本体】

・EGガンダム(ジャンク)

・EGガンダム ペインティングモデル(修繕と交換に使用)

【武装】

・パワードアームズパワーダー(バックパック/サブアーム/追加武器類)

・ガンプラバトルアームアームズ(シールド/ブースター/ジョイント)

【その他】

・30MMオプションパーツセット(武器/ジョイント)

本体部分は破損パーツ修繕と関節部分の補修・交換、パーツの塗装とデカール貼りに留め、バックパックの交換と追加武器装備による強化を目指しました。

ベースとなったプロトタイプガンダムのカラーリングがブラック主体ではない理由は、SFCのアクションゲーム「機動戦士SDガンダム V作戦始動」に登場するプロトタイプガンダムが元ネタになっているからです。MSV企画でプロトタイプガンダムの設定が固まる前のデザインをモチーフにしているので、ここでは敢えて「弍型」として命名しています。

【装備武器】頭部バルカン/ビームサーベル/ビームライフル/マルチプルビームランチャー/メガビームキャノン×2/肩部ガトリング砲×2/大型ミサイル×2/シールドセンサー

バックパックにサブアームとウェポンラッチを増設したため、上記武装以外に携行武器も追加可能。

シールドセンサーはスコープや測距器の機能もあり、索敵や狙撃時に効果を発揮します。

マルチプルビームランチャーは収束・拡散の撃ち分け以外に射出口からビームサーベルを形成できます。

ウェポンラッチにマウントしているミサイルは作戦に応じて対艦ミサイルや機雷ユニット等の別武器へと変更もできます。

バックパックの増設ブースターとプロペラントタンクにより高速で移動しながら複数の標的に砲撃を叩き込むイメージ。

【脳内設定】

地球連邦軍のV作戦に基づき製造されたMSの一機であるプロトタイプガンダムについて、FSWS計画で考案された兵装プランの1つを検証するためU.C.0090に再生産された機体。「フルバースト装備」の名前の通り、白兵戦よりも砲撃戦を主軸とした武装構成となっており特にバックパックのメガビームランチャーを始めマルチプルビームランチャーなどを用いて中〜長距離から高速移動しつつ狙撃を行う。

データ検証を行ったロンド・ベルのアムロ・レイ大尉は「機体構成と武装構成に噛み合わない部分がある。一般パイロットを想定するなら最初からMAや砲撃用MSに乗せるべきだ」と微妙な評価を下している。

また、実機のシミュレーションを担当したFSSのレッド・ウェイライン氏は「足を止めての撃ち合いなら悪くないが、高速で動きながらピンポイント狙撃は余程のパイロットでなければ無理があるだろう」とこちらも渋い顔をしていた。

兄弟機である「フルアーマーG-3ガンダム・タイプIK」と併せて撮影。

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