艶っぽい 女型のジムを目指して作成した『ジム F型(フロイライン タイプ)』です。
【 私の中の 妄想設定 <開発背景>】
宇宙世紀 0079 10月、オデッサ攻略作戦に向けて 盛り上がりを見せていた その頃、、、そのオデッサから遠く離れた 極東に とある連邦の軍事基地があった。
そこは宇宙世紀 以前からある 古い基地であったが、現在は地理的に 特に戦略的な価値が無いことから、ジオンは元より 連邦からも 全く留意されない基地と化していた。
そして そこへ配備された 申し訳程度の『ジム』が1機。(しかも 前期生産系 前期型の粗悪品)
なお この基地の面子は 男盛りの オッサン連中のみ。また 基地は 市街地から 遠く離れており、彼らは 日々 女日照り に苦しんでいた。
そんな ジオンや連邦、そして世間(女)からも見放された 彼らの中の誰かが ポツリと呟く、、、
「(魔改造)やっちまうか?」と。
こうして 彼らは自身の欲求を 最新鋭の軍事兵器『ジム』へと ぶつけていくのであった。
【 私の中の 妄想設定 <開発工程①>】
彼らの熱意(狂気)によるものなのか、または意外にも 高い技術力を持っていたのか、初めて触る MSにも関わらず、彼らが求める ジムの頭部の改造(小顔・♀顔化)をやり遂げてしまう。
だが この結果、頭部の小型化により ボディとのバランスが 大きく崩れ、そのため 彼らの理想(欲望)を実現するには ボディも 大幅な 小型化を余儀なくされる。
しかし MSの システムの中核を担う ボディの小型化は、頭部の改造よりも 遥かに難易度が高かった。そして それでも無理に改造を進めた結果、起動 出来なくなってしまう。
「最新鋭の兵器を 壊してしもうた、、、(上層部にバレたら)まずいっ!!」
こうして 彼らは この事実を隠ぺいするために、ある大きな 博打に打って出る。
「ジムの 軽量化、可動限界の『Feasibility(実現可能性)』を 我が基地にて 研究させてください!!」と。
こう銘打って、連邦の上層部へ『F型 プロジェクト』として 正式な計画立案をしたのであった。
【 私の中の 妄想設定 <開発工程②>】
時は 宇宙世紀 0079 11月中旬、、、オデッサ攻略作戦の 成功に沸き立ち、また本格的に MSの実戦配備が 加速していった頃。
こういった時勢でも あったためか、それとも放っておいた基地を 何かしら 活用させようと思ったのかは 不明であるが、この要望は無事通り、正式に『F型 プロジェクト』として 予算や 技術支援を 得ることに成功する。
こうして 軍から 新たに支給された 最新鋭の機材や 設備、そして何だか分からない 謎のシステムなどなど、、、とにかく手当たり次第 トライアンドエラーで 組み込み試していき、何とか今の 改造上半身の状態でも 起動できるようになる。
なお この頃になると、元々は 適当に付けた『F型』の名称であったが、「Fräulein(フロイライン[お嬢さん])」の 隠語 として 基地内で使われていく。
【 私の中の 妄想設定 <開発工程③>】
こうして 何とか起動できたことで、彼らの多くは 一旦 この『F型 プロジェクト(魔改造化)』を 終わらせようとする。
、、、しかし ここに来て 基地内で 反乱が 起きてしてしまう。
『足フェチ達の乱』である。
「現状の ずんぐりむっくりなままの 足など 認めない!」、「足の見た目は ヒール型にしろ!!」などといった フェチ要求を 一部の過激派が掲げ、応じない場合は 今までの不正行為を 上層部へ暴露するなどと 迫ったのであった。
こうして しぶしぶ 彼らの要求に応じ、基地全体の方針として『F型 プロジェクト』の推進継続を 余儀なくされる。
しかし 既に 上半身の大幅 小型化改造により 機体のバランスは 滅茶苦茶となっており、また足フェチ達の 要望を満たすような 足の実現は、既存のジムの 脚部を元にした 単純な改造では 不可能であった。
そのため ここにきて、脚部は ほぼ新作のものを 開発していくことになる。
【 私の中の 妄想設定 <開発工程④>】
宇宙世紀 0080 8月、とっくに 1年戦争は 終結し 時折り各地でジオン残党との 交戦が起きる程度の わりと平和な最中、やっと 脚部が完成し、『ジム F型』は ここに完成したのであった。
なお 連邦軍 上層部は、この完成報告を受けるまで、『F型 プロジェクト』の 存在そのものを 忘れていた。
そして 無駄な予算を 使い続けていた この事実を隠ぺいするため、すぐさま プロジェクトの凍結対応を 行っていくのであった。
こうして とある極東の基地にて 人知れず開発された『ジム F型』は、最後まで 日の目を浴びることなく ひっそりと時代の闇へと 消えていったのであった。
、、、↑ ↑ ↑ てなことを 妄想しつつ 作成していきました。
長々と長文 すいません(^^;
ちなみにリアルな 作成工程を 下記します。
頭部は『GNアーチャー』、上半身+腰まわりは『RX-78-2 ガンダム [BEYOND GLOBAL]』、バックパックは『ジムストライカー』、脚部は『シュバルベ・グレイズ』をベースに 加工していきました。
また 体形に合わせて シンプルな 武装にしたかったので、武装は ビームサーベルと、『1/144 ハイパーガンプラバトルウェポンズ』に付属されていたビーム・ガン(製品の表記上では スプレーガン)、そして『GM/GM』のシールド のみとしました。
なお 今回の制作では、人生初となる スジボリ+墨入れ、そして 水転写デカール貼りにも 挑戦してみました。
元々の 素組みパーツでの ミキシング状態から 大きくバランスや 見栄えを 自分好みに変えることができ、また 今自分が出せる技術(ショボショボですが、、)を 全て出し切った 作品となりました。
なので 個人的には かなり気に入っております♪
艶っぽい 女型のジムを目指して作成した『ジム F型(フロイライン タイプ)』です。
コメント
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ミキシングバランスと設定が最高過ぎます!ご馳走様でした!
ありがとうございます。
頑張ってノコギリ等で切りまくったかいがありました(happy)
そして 私の長文 妄想も読んで頂きありがとうございます(笑)
この色っぽい、シルエット、ポージング、配色、マーキング、どれもOh, モーレツぅでございます!!
ありがとうございます!
そう言って頂けると作ったかいがあります。
励みになります😆
ガンダムメタバースのニュースに触発されて、22年の4月から ガンプラを作り始めました 初心者モデラーです。
、、、ただ 2年後の24年3月から海外赴任となり、ガンプラは『作る側』から『皆様の作品を見る側』へと 現在 変更中です😭
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