THE ORIGIN版 MS06R-2 ジョニー・ライデン専用ザク

主なレシピはTHE ORIGIN版高機動型ザク、
旧キットMS06R-2 ジョニー・ライデンザク、
お好みでHGUC(新)シャアザクの手になります。
仮組みで脚のカバーを合わせてみたらピッタリ嵌ったのには驚きました。

背面です。バックパックのプロペラントタンクの形も違うので、切断してから旧キットのパーツを接着しています。そしてショルダーアーマーとブレードアンテナは旧キットの物を加工して使用しました。リスペクトです♪

オリジン版の太ましいバズーカを持たせてみました。オリジン版高機動型ザクがベースなので、違和感はありません。
……ありませんが…物足りない！
やはりジョニザクには、アレを持たせたい！
ジャイアント・バズ！！
だけど、HGUC版のジャイアント・バズは
オリジン版ザク・バズーカより小さくて…
ジャイアント感が無いのです……

無いなら作ってしまいましょう！
オリジン版ザク・バズーカを芯に使って、
エバーグリーンのプラパイプ等と組み合わせ、
オリジン版ジャイアント・バズの出来上りです。

ザク本体より気持ち長い位にして、この装備はもっとデカいMSのを無理矢理装備したという感じを出してみました。

オリジン版のドム、出ませんかねぇ…

元がオリジン版ザクですから、ポージングもしっかりつけられます。
カラーリングはクレオスのスーパーイタリアンレッドとガイアのアルティメットブラック。
バックパックと武器はガイアのフロストマットブラックです。
今までこんな派手な色使ってMS塗った事無かったかもです。(笑)
水転写デカールはRG用を中心に控え目に貼ってみました。

RGやHGUCもあるのに、何でわざわざオリジン版で？と思われるでしょうが…
好きなんですよね、オリジンザク。
太腿のボリュームが特に(笑)
ただ、腕の形状だけがイマイチなので、そこに新HGUCの腕をミキシングするのがマイブームなのです。

オリジンザクに新HGUCの腕を付けるのは簡単です。旧キットの脚のカバーもご覧の通りピッタリなのですが、プロポーションが違うので若干寸足らずです。ここをプラ板で延長する必要があります。

その他に手を入れた箇所はこんな感じです。
ちょっと脚カバーの正面が直線的なシルエットになっていますが、気に入らなかったので軽くRをつけました。

• 脚のカバーはただ被せているだけなので、脱がせるとククルス・ドアンの島に出できたシャア専用高機動型ザクに近いシルエットにする事も可能です。
  そうそう、ミキシングに使用した旧キットMS06-R2ですが、元々このキットMS06-RにR2用のパーツをランナー単位で追加する構成になっているので、使わなかったパーツでMS06-Rがまるっと作れちゃいます。
  とってもエコなミキシング素材だったりします。

バズーカ比較です。上から、
オリジン版ザク・バズーカ
HGUC版ジャイアント・バズ
オリジン風自作ジャイアント・バズ

これだけジャイアント味を足してみました。
芯がオリジン版ザクバズなのがお分かりになると思います。手抜きな反面、無理なく構えさせるにはグリップの角度や位置等が重要になるので、結果これで良かったと思っています。

エース機揃い踏み。やっぱりザク作ってる時が一番テンション上がりますね～♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。