高校時代から考えていた構想をやっと形にしました。
新訳ZガンダムⅢ終盤において、ガンダムMk.Ⅱはグリプス2照射時に消失してしまいますが、一時撤退の際にアクシズが大破した機体を拾い、キュベレイ修復の際にMk.Ⅱのムーバブルフレームを含めガンダムを使っていたら…というIF設定で製作しました。
基本的にMk.Ⅱにキュベレイの装甲を被せていく形になるよう意識しながらミキシングしていきました。
機体名は小アジア中央部のガラティア地方のとある都市で崇拝された、キュベレーと同一視されている女神の名前から拝借しました。
バックパック含めバーニア及びスラスターが中々の数になってます(汗) 大型バインダーが4枚もありますし、大気圏内飛行してても違和感なさそうですね…
キュベレイの特徴ある後頭部はそのままでは移植が困難と判断し、バックパックへ取り付けました。
因みに背部バインダーは固定してないので、肩部バインダーと同程度にフレキシブルに可動します。
メイン武装としてガザCから拝借したナックル・バスターを手持ち武器に改良して持たせています。キュベレイとMk.Ⅱ、2基分のジェネレーターを積んでる高出力設定の為、肩部から伸びたエネルギーケーブルを接続しています。因みにバックパック及び腰部へ取り付け可能です。
元々はシールドと脚部クローも流用しようと考えていましたが、バインダーや各部装甲との干渉を鑑みて廃案にしました。
ハンドガン/ビームサーベルをガザCの物に交換。
アニメにも出てきた大型ビームサーベルはジャンクパーツから作成してそれらしく形にし、肩部バインダーに収納しています。
Mk.Ⅱを基礎とし、カメラ・センサー・レドーム
及び増加した各機能の冷却装置・チンガードを増設。結果的にMk.ⅣにもMk.Ⅴにも似ているような独特の顔に仕上がりました。
胴体もMk.Ⅱを基礎とし、キュベレイのボディ及びコクピットを無理やり取り付けた形にし、違和感を与えない様に同時に肩部も大型化しました。
右肩に追加センサー、左肩に3連装75mmガトリングを装備してます。
バックパックに備わっている背部バインダーにはガザCから流用したビームガンでフレキシブル・ビームキャノンを装備。後の量産型キュベレイに装備されるアクティブ・カノンの原型的なカンジです。
砲身は取り外し可能なので、バックパックに残っているビームサーベルと共に予備サーベル的な運用も出来ます。
左肩後ろに刻まれている「Lmes3」の名に恥じず、ファンネルを10基搭載。サイコミュ送信用デバイスである頭部ユニットとマニピュレータもそのまま移植してるので操作精度も変化ありません。
昔から思い描いていたイメージに近い形に出来て良かったです。
因みにイエローサブマリン様主催の「第13回 イエサブ大阪地区 プラモデルイベント 真夏の模型大決戦」に参加し、なんば本店にて展示中です。
塗装の粗さがありますが、改造等の参考にして頂ければ幸いです。
基本フレーム
当時エゥーゴカラーが入手出来てなかった為ティターンズカラーが基礎です。
試作
因みにキュベレイは旧版HGUCを使用しました。
廃案シールド
ほぼミキシング加工完了状態
キュベレイのLmes2からLmes3へと加工したプレート
大阪のイエサブ様企画へ参加するため塗装に着手、なんとかなったかな?
コメント
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配色もあってMk-ⅡよりガザCがかってる感もありますが、フェイスは紛れもなくガンダム系、異色のミキシングですね!! 2→3もグッドです。
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