ティエレン機動砲撃型　技術試験用試作機

こういったガンプラ以外の物は僕のTwitterで挙げてるのでよければフォローしてくれるとうれしいです。(蒼井結目@ティエレン完成しました (@rkH99yT1ysnqNih) / Twitter)

さて近況はこのくらいにして，新作改造ガンプラ｢ティエレン機動砲撃型　技術試験用試作機｣の発表です。

ティエレン機動砲撃型　技術試験用試作機

人類革新連盟がローラーダッシュによる高速移動によって砲撃地点に移動し，2門の巨大レールガンによって砲撃を行うというコンセプトのもとに開発を進めていたユニットの試験運用を行うために，砂漠で運用されていたティエレン地上型を素体として,宇宙型のパーツなどを用いて改修した機体。武装はレールガン2門，肩部ミサイルポッド×2，200mm×25口径長滑腔砲×2，30mm機銃，ジャイアント・バズ×2であり，レールガンによって基地を破壊した後，ローラーダッシュによる機動力と豊富な武装によって単機強襲し，陥落させるといった作戦をとることも可能である。

機動力，火力，ティエレン自体の防御力によりかなり強力な機体であったが，ローラーダッシュが地形に依存すること，ティエレン高機動型の開発が最終段階であり，またティエレンタオツーの開発も進んでいたことから地上限定の高機動機体の必要性が薄れていたこと，レールガン・ローラーダッシュユニットの開発費用とその後の整備の手間やコストなども考えるとティエレン地上型がもう1機運用が可能であることから，本格的に開発・量産体制に入ることはなかった……という設定の機体です。再販の時にティエレン地上型を買った時点で大体この方向性は決まっていたのですが，他のプラモを作ってる内にこんな時期まで制作が遅れちゃいましたね。

武装を全て開放してフルバースト的なもの。レールガンにミサイルポッド，ローラーダッシュはSDのサージェントヴェルデバスターから，ジャイアント・バズはケンプファーから拝借しています。デザイン的にあまり動かせないですが，武装のおかげで少しの動きでもダイナミックに見せることができて満足。

サムネ画像。これだけ照明炊かずに自然光で撮ったんですがなかなかいい感じ。後回しにはしましたが，納得できる物ができて満足です。

そして……

改造ガンプラを並べて。ここに出してる機体は全部，｢もしガンプラバトルが実現したらどんな機体に乗るか｣というコンセプトで制作しています。カラーリングは何か共通点を持たせたいと思って色の三原色である｢赤・青・黄｣でそれぞれ塗装しています。機体の能力的にも左から｢中遠距離｣｢オールラウンダー｣｢近接特化｣となっており，3機でもわりとバランスはいいのかなと思ったり。リンクを貼っておくので，よろしければ他の機体も見てもらえるとうれしいです。

青→アナザーケンプファー完成！｜蒼井結目さんのガンプラ作品｜GUNSTA（ガンスタ） (gumpla.jp)

赤→初めての俺ガンダム！鬼神覇王ガンダム完成｜蒼井結目さんのガンプラ作品｜GUNSTA（ガンスタ） (gumpla.jp)

制作途中の画像モノアイはミライトを使って光らせています。

塗装前の状態です。

ここまで見てくださってありがとうございました。次はHGのシェンロンガンダムを作ろうかなと思っています。よければ次回作もよろしくお願いします。

素組み状態のシェンロンガンダム。