HGUCリック・ドム/ドム をベースにドム・キャノンの単砲仕様を製作しました。
軽い気持ちでやるものじゃあないと思いました。
ディテールとしてプロトタイプ・ドムの羽は残しました。良いアクセント?
ドム・キャノン要素はプラ板の箱組とパテから作成。砲身のスリットはWaveのプロペラントタンクの上に0.3プラ板を貼り付けることで再現。装飾も同様に、大抵はプラ材を使用しています。
仰角はこの位。
3ミリプラ棒接続で、間にKPSランナーを組み込んで保持力をアップしてます。
ラッツリバー3連ミサイルポッドとシールドは旧キットザク・デザートタイプから。
武装には105㍉ザクマシンガン。キャノンを採用しているから補助兵装的なものなんでしょうね…以降製作過程になります!
製作動機は気合を入れるため。今年全然ガンプラを完成させていないことに気付き手を出したのがきっかけでしたがまぁその、辛かった( ˙꒳˙ )
目論見が甘さが悪いのですがまぁまぁまぁ旧キットの擦り合わせが悪いこと悪いこと。
方と胸と股間のみの流用で1番の課題である脚はプラ板をガイドにパテの力技でフレアを再現。ジャンクのゲルググがなかったらどうなっていたことか…
この機体を切っ掛けにアルティマオートトルクを購入。値段の割にかなり優秀なので皆さんもどうかお使いくださいまし…
スリットの修正。資料をろくに見ないで作った結果全然違っていたのでデザインナイフでべりっと剥がしてペタペタと…もうしたくない( ˙꒳˙ )
バックパックはプラ板の箱組に装飾を貼っつけて作成。内部の弾倉や排熱口等は塗装の際に分割出来るようブロックごとに分けて作りました。塗装後のカラーリング違いがその仕分けになります。
以上ドム・キャノンでした。
久々のセミスクラッチで楽しかったですが、
ま~~~~~~~あ当面はプロトタイプ及びトロピカルテストタイプに手をつけることは無いでしょう。ひたすらに脚の擦り合わせに悩まされたひと月でした。それでも自分の思う形になっていく楽しさを思い出させてくれた機体ですので、残り2ヶ月間走り抜けたいと思います。皆さんも作りましょうね、作りましょう。(ΦωΦ)フフフ…
以上ドム・キャノンでした!
私とドム・キャノンは、負けません!
コメント
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ドムキャノンは私も長年製作を夢見ていた機体で、2年ほど前に旧キットのプロトタイプ・ドムを改修して複砲仕様の方で製作しましたが、こちらはHGUCからの改修ですか!?
バックパックやキャノン砲だけでなく、胸部や脚部まで自作しなければならないこちらの作品の方がはるかに手間はかかったと思いますが、見事な作品に仕上がっていますね!
お疲れ様でした!!
装備しているのが105mmザクマシンガンという点も、しっかり設定イラストを踏襲していてナイスです。
実はZooさんの作例を参考に、図面を引いてブロック毎に作ってました(笑)
もうプロトドム要素を組み込むのは懲り懲りです…どれほど旧キットベースで作れば楽だと嘆いたことか(›´ω`‹ )
複砲もいずれ…いずれは…( ˙꒳˙ )
こんにちは。バックパックの工作、素晴らしいですね!プラ板工作が苦手なので、見習いたいです。重モビルスーツの重装備でロマンあふれる作品ですね!
DXまんさんコメントありがとうございます!
DXまんさんのドム・キャノンもマッシヴで凄く格好よかったです!複砲仕様のバックパックを作る時の参考にさせていただきます…
(`ω´)グフフ
これはお見事な工作ですね。当方プロトドム作った際はかなりの部分を旧MSVからのミキシングに依存してしまいましたが、全て一から造形とは…。苦労が分ります。
Fujiwaraさんコメントありがとうございます!
プロトドム拝見させて頂きました。上手い具合にHGに落とし込めてて素晴らしい作品でした…もっと早くに出会っていたら、私も楽ができたでしょうに…(›´ω`‹ )ありがとうございます!
ドムキャノンのこのカラーはアガりますね。
これならバーニア増設で(したことにして)リックドムキャノンにも見えますね。
74120’5さんコメントありがとうございます!
Zのザクキャノンも宙間飛行が可能みたいですので小改造でもしかしたら…?
ファーストガンダムに出てくるモビルスーツ以外はあまり知らないので、最初はこういうキットが出ているのかと思ってしまいました。
見事な造作ですね。
もしもよければ、参考までにアルティマオートトルクが役に立った加工を教えていただけないでしょうか?
何も知らないので。
RX78さんコメントありがとうございます!
戦場の絆のハーモニーオブガンダム が出典元でジム・ストライカーやザク・スナイパーと同期らしいです( ´꒳` )彼らと並べるのが夢です…
アルティマオートトルクは削る力を調節して、素材に合わせたパワーで均一に削れるオートトルク機構が搭載されています。
なので小さなパーツや凹凸を削り取ることなく、細やかな形状を作り出せます。
ドム・キャノンのバックパックの複雑な装飾や、各部の形状もオートトルク機構があって形にすることが出来ました。
何より有線接続のパワーが違います└( ‘ω’)┘
値段も1万と少しですので、ルーターを買い換える予定がありましたら!是非!
市民Mさん、出典元やツールの解説ありがとうございます。
知らないことばかりで、とても勉強になりました。
このバックパックはそうやって造形されたものなんですね。素晴らしい。
実は、昨夜、アルティマオートトルクをポチってしまいました。
ルーターは、興味はあったのですが使ったことがありませんでした。素晴らしい作品といっしょに紹介をしていただいたので、購入を決めることができました。感謝です!(訳あって当面ガンプラは作れないのですが)
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