今回は部分塗装と成形色を生かしたくてランナーパテを使った合わせ目消しを行い以前製作したGP01の工作の進化した作品になったと思います。
それではテストログをお楽しみください。
「ウォルフさん、今回のテストは新型機のリゼルとの実戦テストになります。チューンされているとはいえジェガンでは厳しい相手だと思いますので無理はしないでくださいね。」
オペレーターの通信からはどこか同情がこもっていたのだが当の本人は悲観するどころか新型機が相手だという事で高性能機を狩れるという喜びで気分が高揚していた。
「はっ、向こうはかませ犬に当てがったつもりだろうがそうは簡単には噛ませねぇよ…逆にこの赤い狼ことウォルフ・ワーグナーが噛みちぎってやるよ!」
「ウォルフ・ワーグナー行くぜっ!!」
ジェガンのスロットルを全開にすると勢いよく相対するリゼルに向かい動き出した。
「相手のこの速度…可変か…しかし、新型のビームは強力だが単調だな、一気に近づいて可変をする時がチャンスだな…」
ウォルフはビームライフルを撃ちながら細かな移動で相手を撹乱していく…
ビームライフルで牽制をしたのが功を奏し相手の軌道を制限できたので直線的にワザと飛び込んでいく。
「もらった!!」
ウォルフはビームライフルを投げ捨てビームサーベルを引き抜くと相手に斜め下から切り払いに飛び込んだ。
懐に飛び込まれたリゼルは可変機の複雑な機構と取り回しの悪いランチャーを収納しサーベルを手に持つと上から振り下ろしてきた、だがウォルフのチューンされたジェガンのが方がインファイトでは可動力では優っており、リゼルの懐に飛び込むと相手の振り下ろしたビームサーベルが機体に届く前に相手の胴を横に払い真っ二つにする…
と思われたのだがお互いの機体にリミッターが働き相手機体は斬られる事がなくただ機体が沈黙するにとどまった。
「期待の新型もまだまだ問題点はありそうだな、いや…パイロットが下手くそなだけかな!?」
「ハーッハハハ…」
ウォルフは停止したリゼルのパイロットに接触通信で嫌味を言うと愛機を動かして帰投するのだった。
長々と文章まで読んで下さった方はまずおつかれ様でした、今回作っていて思ったのが市販のスプレーだとこの綺麗なグリーンは無いとわかりました…
しかし、量産型の中ではシンプルなはずなのにカッコいいという反則機体ですよね…w
今回は部分塗装と合わせ目消しと腰にある肉抜き穴を埋めて割とシンプルに組めたのでνガンダムよりもすんなり組めましたww
ただ、今回はかなり頑張ってデカールを貼ったので閲覧する皆さまにも気に入ってもらえたら嬉しいです。
バンダイ様…アナハイム社のロゴなどを大きく作ったデカールを販売してほしいです…w
それでは皆さまご覧いただきありがとうございました。
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ガンプラ製作を始めて4年目を迎える事ができました。
月日が流れるのは早いもので技術の向上も少しずつですが手ごたえのあるものになってます。
趣味でちまちまとやっていて、理想のAGE2のミキシングの完成させるために今は色々試しながら今なお修業中であります。基本的な作業も身についてきたので今年はミキシング、オリジナルビルドなど少し触りたいなとおもってます。
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