マスタ―ガンダムRevive（GF13-001NHⅡB）

特長的なポージングを、ポージング用パーツなどへの差し替え等なく実現することができます。
干渉しそうな肩アーマーや首横のダクト？カメラ？などは敢えて接着・固定せず、フレキシブルさを維持。特に上半身はRG相当の可動を実現しています。

……下半身はそこまででもないかもしれません。とはいえ、「よく動くHG」かそれ以上の可動は確保しています。

正面から。

マスタ―ガンダム特有の威圧感はだしつつ、とはいえあまり悪役に寄ったデザインにならないように注意しました。

イメージとしてはスパロボなんかによくある「東方不敗が味方についた世界観」で新たに乗り込むなんて展開で、ゴッドに対抗できるような新機体が用意されたら…なんて頭で組み合わせてあります。今回は黒サフ以外、ほぼすべて筆塗りにチャレンジしてみました。筆塗り難しいですね…。

作品内ではMFは1回だけ変更（載せ替え・引継ぎ）できる…というルールなので、クーロン→マスターで変更してしまった東方不敗は「ゴッドに対抗する新機体」を登場させることができないため、今回は「～改」としてマスタ―ガンダムを再構築してみました。
全体的な装甲を強化、運動性を維持するためのバーニアの増設などを行った「チャンピオンの正統的な改修機」として構築しています。

斜め横から。

カラーリングについては、「マスターガンダム本来のカラーパターンは外さない」うえで、「京劇っぽいカラーバランスに寄せる」を意識しました。ちょっと大陸っぽい感じの色合いになったつもりです。

…もっと白を使って「ドモンたちの側に立った東方不敗のMF」にしてもいいな……というパターンとどっちにするか、悩みましたが…。もし次があるならそっちでもいいかな（マスタ―ガンダム好き）

ディナイアルのエフェクトパーツが残っていたので技エフェクトなんかも出せますが、これは艶消し吹いた方が良かったかも…

良く可動するガンダムを作ったはいいんですが、ポージングセンスが死んでるのでこういう謎ポーズの写真ばかり生成されます……。アクション寄りのポージングについてもっと勉強しなきゃ。

RGゴッドガンダムと。

撮影ブースを購入しましたが、ちょっと小さすぎるかもしれない…。旧キットマスターの取説に記載のある色レシピで調色しましたが、塗って乾かしたらティターンズブルーみたいな色味になっちゃいましたね…難しいですね。ただ、ゴッドガンダムの青みに近い色なので、結果的には並べたときに統一感が出ていい感じになりました。

（可動にまかせてガシガシ動かしていたら、接着していたパーツがポロポロと…かなしい）

・よく動くキットは接合部に気を付ける事
・変に間を持たず、一気に作り上げる事
・色レシピを信じすぎない事

今回もいろいろと勉強になりました

ミキシングはこの手の画像が手元に残りがちですね。

当初は旧キットマスターの靴パーツはそのまま使うつもりでしたが、つま先立ちのようなポージングで難があったので止めました。つま先とかかとを分割することが出来れば、この方が良かったんでしょうねぇ（その技術はない）

このころはまだ腕パーツは30mm使っています。マッシブさと腕のひねり可動は捨てがたいものはあったのですが…

力強さを出すため、当初はアーサーガンダム＋シーザーガンダムの拳パーツを使うつもりでした。マッシブみは出るのですが、ミキシング後の全体的なパーツの大きさに引きずられてキットが小さく見えてしまう…もとい、子どもっぽさが出てしまうので止めました

もといティターンズブルーもとい紫を塗る直前。このほうが格好良かったかしら…？

とはいえ、ここからよくぞ完成させたものだと自画自賛。

旧キット→リメイクミキシング、今後もチャレンジしてみようと思います。