ジムスナイパーカスタムのカスタマイズ機のジムスナイパーカスタムVH(ビリジアンハウンド)隊仕様
ビリジアンハウンド隊に三機配備されているジムスナイパーカスタムは部隊の中でもより優れているパイロットに配備されている。
本機は二番機と三番機で、二番機には無口で無表情のハウンドβが搭乗し、三番機には好戦的で残忍な性格であり元は「ブラックドッグ隊」の隊員であったハウンドγが搭乗する。
重装備でもパイロットの戦闘スタイルにあわせてカスタマイズされておりβの搭乗する二番機にはフレームランチャーとヒートダガー、肩にはミサイルランチャーを装備、γの三番機には右腕にボックスタイプビームダガー、両腰にヒートダガー、ハイパーバズーカを二丁装備している。
二番機に至ってはバランスが悪くかなり低評価を受けている、一方の三番機はヒートダガーがγの戦闘スタイルと合っており好評価されている。そして隊長から許可をもらい前所属していたブラックドッグ隊のマークを肩に施している。
ヒートダガーを振るうハウンドγ
γ「ハッハッハッハ!!いいねぇコレ!気に入ったぜ!」
フレームランチャーを使うハウンドβ
γ「お!βよぉ、ソレ使いこなせてるじゃねぇか」
β「…これ意外と使いやすくないです…」
γ「ヒャーハッハッハッハ!
オラオラオラァ!ぶった斬っちまうぜぇ!?」
β「γ邪魔です…」
「なっ!?オオイッ!」
γ「あっぶねぇ!オレごと焼くつもりかよ!」
β「γは一度焼き入れられた方がいいですよ…
色々下品です…」
γ「お前だって部屋じゃほぼ胸丸出しの格好してんじゃねぇか」
β「……」
やることのないんで暇潰しのゆる~く劇中を
ジオン兵士「う…ぐっ…あのマーク……「黒い犬」の…!」
ジャキッ
ジオン兵「くっ!」
γ「あ?」
ザシュッ
ジオン兵士「ぐぅあぁ!!」
ハウンドγ「ハッハッハ!腕なしザクかんせーい!」
ハウンドδ「よぉγ」
ハウンドβ「こっちは終わりました…数少なかったですね…」
ハウンドγ「ハッハッハみぃーんなオレが食っちまったぜぇ~」
ピィーザザッ
ハウンドγ「ん?なんだ、オープンチャンネル?」
ジオン兵「キサマ…「黒い犬」の部隊の人間か…」
ハウンドγ「黒い犬?あぁん?」
ハウンドβ「γあなたの古巣のことじゃないですか…?」
ハウンドδ「黒い犬って…そのまんまだな」
ハウンドγ「おー!ブラックドッグ隊の事か!
ハッハー!なんだなんだアンタ、ブラックドッグ隊のこと知ってるのか!」
ジオン兵「卑怯者め…」
ハウンドγ「…はぁ?」
ジオン兵「貴様らに…襲われた俺の部隊の仲間が人質に捕られた…!そしたら「味方を騙して殺せじゃなきゃ仲間を殺す」と言われた!」
「俺はただ見てることしか出来なかった…だが隊長は捕まった仲間の為に味方を騙して後ろから撃った…!」
ジオン兵「なのにキサマ等は隊長を…俺の仲間を無残に殺した!「卑怯者」共め!!」
ハウンドβ「…ですって…私よく分かりません…」
ハウンドδ「…オレら関係ないよな…?」
ジオン兵「キサマ等は連邦軍じゃないっ…軍人の被った化け物だ!!キサマ等は…っ」
ハウンドγ「あーうんうん」
δ&β「……」
ジオン兵「俺の仲間を…仲間を
返っ…!」
ビシュッ
ハウンドγ「くくくく…」
ハウンドδ「お」
ハウンドγ「ハッハッハッハァ!」
ハウンドβ「……」
ハウンドγ「卑怯?先に撃ってきて何言ってんだ?それによぉ…
好きなんだ!!レナートは!遊び遊び!殺しが!!」
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