HGUC ガンタンク

作ったのはまだコロナ禍に入りたてで暇を飽かしてガンプラを組み始めた頃で運良くV作戦セットが手に入ったのを、初めてエアブラシを使って仕上げた一つです。

角がハゲて露出した金属感とかを出したくてタミヤのウェザリングマスターFで擦りまくってます。

旧キットリアルタイプとかMSVの作例とか好きだった影響が出てます

前から見たときのどっしり感を出したくて初めてプロポーションの改造をしました。

具体的には胴を短くしてキャタピラの土台を幅増ししてます。

箱絵だとどうしても縦長感があり、斜面を走ったらコテッと倒れそうなバランスの悪い印象がありました。

縦長感を無くすために胴の赤い部分を短くしました。

前後の出っ張り部分を一度切断し、短縮した胴体に再取り付けします。

胴を下から3mmほど切断し、前後の出っ張り部分を再接着してポリパテを裏打ちしました。

3mm削っただけではまだまだ縦長感が隠せないので、下半身の青いキャタピラの土台部分をブラバンで幅増ししてバランスを取ります。

こんな感じになりました。

左右に3mmプラ板を二枚ずつ貼り付けてやっとどっしり感が出ました。

プロポーションのバランスを変更するのは初めてでしたが思ったような感じが出て満足です。