2023年2月、HG ゲルググ完成です。
(生涯で15体目)
水性ホビーカラーで塗装。
つや消し仕上げです。
今回の拘りポイント(チャレンジテーマ)は4つです。
①はじめてのスタイル改修
→首、胴体、太もも、足首の延長
→胴体と肩の間の幅詰め、
→両肩アーマーなで肩解消
→股関節と足の接続位置調整
(接続位置を外側にずらす)
②高機動型バックパックをミキシングで新造
③デカールを(自分の中で)くどいほど貼りまくってみる
④はじめての曲面(ふくらはぎ)スジ彫りで新規モールド追加 ※これまでは既存モールド彫り直しがメインでした
その他の工作は、、、
頭部形状変更(トサカ部分はおゆまる&レジンで複製)、モノアイLED化、蛍光塗料で武器ヒート表現、胴体&肩アーマー合わせ目消し(後ハメ加工)、肩アーマーの先端鋭角化、前腕にビームスポットガン装備、手首まわりにカバー追加、青系のスミ入れ&ウォッシング、各所バーニアやダクトパーツ追加、胸部装甲追加、脹脛部分のバーニア外出し&カバー追加(ネオジム磁石で着脱可)、エッチングパーツ貼付等々です。
全身ショットです。
今回カスタムするにあたって以下のような妄想設定のもと作成しました。自己満レベルの内容で恐縮ですが晒しておきます。。
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1年戦争末期、量産体制に入る前のゲルググが一部の部隊に配備されていたが、統合整備計画本格実施前段階にも関わらず、既にゲルググJやMに近しい高機動型カスタム機が存在していたという設定。
※ただし当時の技術力では高機動型バックパックを小型化する事はできず、プロペラントタンク含め、かなり大きいものとなっており、更に排熱処理が課題であったため至る所に排熱用のダクトなどが設けられていた。
パイロットは大柄なポリネシアン系のベテランエースパイロットで全身にタトゥーが入っている。その機体は自身同様、胴体周りを中心にトライバルタトゥーを模したようなマーキングを施した機体となっている。
武装についてはこのベテランパイロットがビーム兵器にはまだあまり信頼をおいていないため、ジャイアントバズや両刃タイプのヒートソードなどの実弾/実物兵装を優先して使用する傾向があった。
1年戦争末期から終戦後の連邦軍によるジオン残党狩りにおいて、
対峙した際、大ぶりのヒートソードを振り回し相手を圧倒するほどの活躍を見せるが、デラーズフリートやシーマ達に合流することもなく、自身のテリトリーを犯す輩をただひたすらに殲滅することに終始していた模様。
なお、連邦軍からは、蒼白く光るひとつ目(モノアイ)、高速移動で瞬時に現れ離脱する様、両刃タイプのヒートソードの形状、更にはジオン残党狩りにおいて、戦場で対峙した部隊がほぼ全滅しており、帰還した者が少なく具体的な目撃情報もごくわずかであった事から ”Ghost of the halberd” の異名で恐れられたという。。
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バックショットです。ここではプロペラントタンクは外してあります。バックパックや足まわりなどかなりゴツくできたので気に入ってます🎶
足まわりです。バーニアの外出しやサイドへの追加に加え、(時代は異なりますが) メッサーF02型のリフティングフレアみたいなイメージでふくらはぎ箇所に装甲を追加しています。
上半身アップで。デカールやエッチングパーツと共に排熱ダクトも各所に配置してディテール増やしてみました。
下からあおった感じで🤳✨
今回デカールくどめに貼るにあたり、本来なら筋彫りやプラ板でディテールアップするような所もデカールをなかば強引に貼って表現してみました😅まぁ、何事も経験ですよね。。今後は色々な引き出しを用意してバランス良くディテールアップできたらなぁと思いました。
今度は俯瞰で🤳✨
両刃のヒートソードはもちろんビーム薙刀を意識した感じにしています。
両刃のヒートソードも全て写真の枠におさめるとなるとここまで引かないといけません😅実際にこの武器を振り回して戦っていたと妄想するとなかなかのもんですね💪
定番、整備ドッグ内です😃🔧
それでは、以下、制作工程となります📝
ベースはシャア専用ゲルググでした。とりあえずゲルググイェーガーっぽくしたいという事とスタイル改修(延長工作)をやってみようという事で着手しました🙋胸部強化装甲パーツは鉄血のオプションパーツを適当に切り離して組み直したものです。そしてふくらはぎの追加装甲はガルバルディリベイクから持ってきました。
フェイス部分はこれまたイェーガーっぽくしたくて口先?をプラ板貼って細長く延長させたり、とさかをコンバージのゲルググイェーガーのものからおゆまる&レジンで複製してくっつけたりしました。
モノアイLEDは当初レッドで考えていたのですが、塗装後になんとなく気分でブルーにしてみました👀
ヒートソードはアクリジョン蛍光塗料のレッドとイエローを刃先に塗ってます。
バックパックは色々なパーツを盛りつけまくって高機動型バックパックに仕立て上げています😅メタルパイプは質感の違いが出るかなと思って中に針金を通して設置してみたのですが思ったほどでもなかったです。。😳💦
なお、写真にもあるとおり、バックパックは軸1本で接続は心もとなかったので、ネオジム磁石を埋め込んでしっかり取り外しできるようにしてあります。
サフと塗装です。塗料はこれまでAOZ関連で使用したものを色の源で微調整して塗ってみました。
両刃のヒートソードは黒サフ吹きっぱなしです。
デカールを自分の中でこれでもかというつもりで貼りました。今回はプロの作例やMG作品などを参考にしながら自分なりのバランス感覚で貼ってみました。ドクロ💀は少し勇気が入りましたが、結果的にはこの配置で満足しています☺️
当初予定には無かったのですが、なんとなく気分でエッチングパーツも貼ってみました。手軽に金属表現を加える事が出来たので試して良かったです。特に足裏はあまり見られる所ではないのですがそこそこ貼ってみました。
見えないけど自分なりにこだわった所があるというのもプラモデルの醍醐味?かなと思ってます☺️
こちらもあまり見えない所かもしれませんがバーニアモリモリに見えるショットです。シルバーにクリアブルーでグラデーションかけたつもりです(ちょっと吹きすぎましたかね。。😅)
最後にバストアップの1枚です。
2022年1月から制作スタートして、途中半分以上の期間は何もせず放置していたので、ちゃんと完成してホッとしています😅。※ながーくのんびりマイペースで進めた分、最後まで楽しく出来ました。
以上、最後までご覧いただきありがとうございました!🙇😃🍀✨
制作開始から1年以上かかりましたがなんとか仕上がりました❗
コメント
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脚フレアが独創的でグッドですね!! バックパックもカッコいいです。
ありがとうございます!😃
バーニアを外だしするアイデアが最初にあったのですが、ふいにガルバルディリベイクのパーツが余っていてなんとなく合わせてみたらピンときました💡
バックパックも似たような感じで色々組み合わせてそれっぽくしてみました😊
コメント失礼します。
カッコいいです、良いとこしかない…。ふくらはぎの追加バーニアが特に好みです。いつか真似してみたい(技量が伴わない)
うれしいコメントありがとうございます😌🍀
ふくらはぎまわりの感じは自分でもとても気に入っているのでうれしいです☺️
そんなに難しい事はしていないので是非是非真似してみてください~🍀
これはイカスゲルググですね!
スタイル改修により格好良さが格段にアップしていて、各部ディテールアップ、デカールワークで魅力度もアップですね😆
うちのゲルググ作る際に参考にさせていただきます!
コメントありがとうございます☺️
スタイル改修はじめてやってみたのですが結構難易度高かったです😅
※なんとか形になって良かったです☺️
参考になる所がもしあるようでしたら是非是非どうぞ~☺️🍀
カッコイイです。
ディティールアップとモノアイ発光。
カラーリングの良さとボリュームたっぷりですね。
素晴らしい。😄
コメントありがとうございます😃
長い期間制作しているうちにあれこれと盛り込んでしまいましたが、なんとか形になって良かったです☺️
40代既婚です。子どもの頃はSDガンダム(BB戦士)やカードダスが流行っていた時代で、その元となるアニメやガンプラ含めてあまり興味を示さずに大人になりました。。
月日は流れて2016年。転職活動中の少しふわっとしていた時期にふとガンダム(宇宙世紀メイン)をひととおり見てみようとなり、ある程度見終わったら気に入った機体のひとつでもガンプラ作ってみようかなぁ。。となってから更に月日は流れ。。(汗)
2020年8月、ついにガンプラ作りはじめました。
ここまでの経緯からもわかるようにとてもマイペースでのんびり屋です。
生暖かい目で見守っていただけますと幸いですm(_ _)m
作成はリビングで。塗装もします。細かいところは筆塗り。スプレーはベランダです。有機溶剤に弱い体質のようで、塗料は新水性ホビーカラーを使用しています。
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