ダリルバルデがようやく手に入ったので、原作とは逆の射撃能力中心で改造してみました。
今回、練習も兼ねて水転写式デカールを少しだけ使用してます。塗装は筆塗りと成形色の混在。全体のトーン落とし、筆ムラのごまかし、塗りと成形色部分の質感を近づけるなどを狙って、ウォッシングに初挑戦しました。
全体像。バックパックがやたらでかいですが、フレキシブルブースター兼スタビライザーによって自立できます。
メイン武装のメガビームランチャー。改造中に発売された30MM用の大型キャノンとMSGなどを組み合わせ。
スラスターを持ち、宇宙空間でなら手放してもドローン制御で本体に追従するという設定。
ランチャーのガンカメラ部は取り外してグリップを起こし、ひっくり返してダブルビームライフルとして使用可能。
それぞれ手持ちした状態。ランチャーは重すぎ、ライフルはピントが合わない~。
アンビカーはドローン制御をやめて肩にサブアームで接続。裏側にはビームバルカン仕様のイーシュヴァラを2基づつマウント。
イーシュヴァラはドローン制御での射出だけでなく、マウントした状態でも射撃可能。
格闘武装は手首にビームサーベルが1本づつ。マウントしたままでもビーム刃を出せますが、手持ちの射撃武装がどちらもでかいので、同時使用は難しい。
ほぼ姿勢変更のみの簡単な機構ですが、変形します。これは突撃形態。前方への投影面積を小さくしつつ、火力も前方へ集中、敵陣へ打撃を与えつつ距離を詰めるのに使用します。
シャクルクロウはオミットし、両脚自体がビーム砲になっています。
さらに大きくのけぞって、バックパックがサブレッグに変形した制圧形態。両脚のビーム砲、イーシュヴァラ4基、写真では持たせてませんがビームランチャーとダブルビームライフルを左右の手に持って、弾幕を形成するための形態です。
普通に動き回りながらの撃ちあいは通常のMS形態で行います。
以下は制作工程として各部の改造内容など。
頭部はブレードアンテナを戦国アーマーの面から切り取った角に変更。このせいで頭部ビームバルカンは飾りになりました(笑)
胴体は改造無し。肩はアンビカー接続用の軸を接着した程度。
腕はビームランチャーを振り回せそうな逞しさを求めて、ガンダムダンタリオンの脚部を使用。かなり腕の長いゴリラです。手はMSGのワイルドハンド。
脚は太股の接続部で9mm、足裏で1mm延長。足部は前後逆にした上で、爪をプラ板で作った大型の物に変更。足の甲は30MM用のオプションパーツから。ニークラッシャー裏の肉抜きは同色のランナータグで塞ぎました。
リアスカートは変形時に動かせるようにアームで接続してます。
変形の要の(と言うかほぼここしか変形してない)バックパックは、メイレスビャクチの下半身とMSGなど。
本体にくっついてると見難いので、以下に各形態の時の形状をUP
MS形態時の形状。単独で自立します。スタビライザーの一番下の節はMSGのプロペラントタンク、残り2つはプラ板でスクラッチしました。先端はグレイズアインの足です。
突撃形態時の形状。背中に接続する基部はMSGのキューブ状のジョイント2個で、形態によって接続角度が変わります。
制圧形態時の形状。指の部分はプラ板で作りました。
以上、ダリルバルデの改造機でした。ギリギリで期限内に完成したので、水星コンに投げ込んでみます。
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ガンプラ買うときまず変形させられないか考える可変機好きです。
一番好きな機体はファントム。他にアッシマー、ガンタンクR44、ダブルゼータなんかが好きです。
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