ジムストライカー

サクッとかっこいいガンプラを作るにはこのやり方が一番いいので、最近の作品は汚した物が続いています。おかげで、なんか少し上手くなってる気がする。

本作は、色が足りない部分をラッカー筆塗りで補い、その後つや消しクリア。その上でウオッシング→退色表現→チッピングでフィニッシュ。腕の合わせ目を消した以外、ゲート処理含めてヤスリがけはしていません。

退色表現では基本的に白を使いましたが、ダークグレー部には青も入れてみました。ドッティング的な。

チッピングはハルレッドをスポンジで、シルバーを爪楊枝で。ハルレッドって初めて使いましたがオシャレでいいですね。

バイザーの奥のセンサーはシルバー下地で塗り分けました。赤センサーは蛍光レッド。

色を付ける作業は全て筆。エアブラシはクリアコートにのみ使用。缶スプレーでもいいですが、コスパ悪いので。

黒背景だと、色が鮮やかに写るので、何色で汚したのかわかりやすいかと思います。

ダークグレー部の退色表現なんかは黒背景の方が断然伝わりますね。

以上です　ありがとうございました

右は5年ほど前に作ったザクスナですが、これと比べると自然な汚しができるようになったかと思います。

というか、最近は汚し強化月間みたいになってるな…（ガンプラ以外に戦闘機と女の子でも汚しをやった）。