ASW-G-X7　ガンダム ヴィカラーラ

ASW-G-X7　ガンダム ヴィカラーラ

――ガンダム・フレームＸナンバー計画

「マクギリス・ファリド事件」以後、世界は安定しつつ緩やかに平和に向かっていた。
しかし平和に向かいつつある世界においてもいまだ脅威を完全に取り除くことはできていない。
ギャラルホルンに敵対する武装勢力、非合法組織は数知れない。
監視の届かない暗黒のその先――圏外圏において暗躍する者は確かに存在する。
ラスタル・エリオン主導の下、民主的な組織として再編されたギャラルホルンも平和を守るために動き出す。

新たに示された平和を消させぬためにラスタルはある計画を始動させた。
「ガンダム・フレームＸナンバー計画」
世界に残された厄祭戦の遺物「ガンダム・フレーム」をギャラルホルンの下に回収し
その強大な力を再び人類の守護と繁栄のために用いる計画である。

ギャラルホルンの総力を用い、厄祭戦後に所在が確認されている２６機のガンダム・フレームのうち
１８機までを旗下に収めることが叶った。
その中のおよそ半数の機体はすでにロールアウトされている。
ラスタルは命名した。
駆逐すべき天使ではなく、彼らの対となる悪魔でもない。
偉大なる神々の名をその身に冠させる。

希望は灯された。
ギャラルホルンが新たに導く世界の明日はどこへ向かうのか。
深い夜の闇は今まさに動き出さんとしている。
新たなる灯は世界を再び混迷へと誘う戦いの狼煙となるのか？
平和を勝ち取り、人々の願いを背負う星となるのか？
宇宙に放たれた願いの先、その刹那の輝きの果てを知る者はいない。
いつか何処かへと信じ、錦の御旗を掲げる――。

「ASW-G-X7 ガンダム ヴィカラーラ」

月の裏側で新たに発見された4本腕の異形のガンダムフレームをギャラルホルンが改修し2本のサブアームを追加配備した機体

2本のサブアーム、2本の隠し腕を展開して6種類の武装が可能
遠近中とオールレンジで一度に複数の敵機と戦闘が可能になった。

対モビルスーツ戦闘用に設計された2本の剣には希少金属が用いられ、高威力の戦いをみせる

2本のサブアームからは、パイルバンカーを射出することも可能で、4本の腕で捕み、パイルバンカーでとどめを刺す

戦う姿から
かつて存在したヒンドゥーの神の名
サンスクリット語で恐るべき者
【ヴィカラーラ】の名で呼ばれる

………………………

こんにちは、siです。
夕夜さんの
ガンダムフレームXナンバー計画がとても
かっこよかったので設定を使わせていただきました(^^)

機体自体は、キマリスとグシオンをミキシングして作成しました！
カラーリングは大好きなシナンジュにしてます笑