百式改弐　那由多式

他作のドナーとなっていたルナゲイザーを起こしながら、あれこれやってみました。
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本機はUC130年代以降にアナハイムが技術検証機としてグリプス戦役の名機、百式の設計思想をベースに最新のデバイスを組み込んで建造したとされる機体。正確なロールアウト時期は不明。機動デバイスの目玉にミノフスキードライブを搭載しているが、稼働時間に制限があり、未完成(小型化までは出来ている)なため背部から腰部に搭載を変更し、背部には大推力のフレキシブルバーニアを搭載。バーニアだけでも同年時点のMSをはるかに上回る機動性を誇るが、ミノフスキードライブ稼働時はのちの時代のMSを上回る機動力を発揮する。武装はシンプルに2丁のビームライフルと2本のビームサーベル、また左右腕部ガントレットにはこの時代の標準装備であるビームシールドも備えている。百式にあやかり開発チームは本機に那由多の名を与えて先の時代までの活躍を願った。一説にはザンスカール戦役でレジスタンス組織に協力した連邦の部隊に本機が配備され活躍したとかしなかったとか。
百式が好きなんで、自分なりにあれこれ妄想しながらジャンクと化したルナゲイザーくんを復活させてみました。カラーはあれこれ迷いながら縫ったんですが完成した本機を見た友人から、MSってよりスパロボに出てきそうって感想いただきました。うん、自分でもそう思う