できる限りの手を尽くして作った、グレイズ全種類盛り合わせの様な機体。厳密にはサザビーとかも入ってるけど。グレイズの設定から、あってもおかしくない部分のみ使ってる感じです。
まずは背面。バーニアは一部、中心に真鍮線を通してます。バーニアの数を数えたら、前面も合わせると総数で24ありました。多い、速そう、重たそう。
バーニアをアップ。真鍮線が見えると思います。
肩装甲はグレイズリッターのものを切り詰めて、上から百錬の腰装甲を貼ってるような感じ。可動します。また、グレイズの胴体下ケーブル部分も置き換えてます。
腰アーマーには磁石を埋め込んでいる為、このように磁石を埋め込んだ武装を取付けることも可能。実は両腕の手首パーツにも磁石を埋め込んでいますが使い道が無かった…。足のフレームはグレイズアインですが、装甲部分はサザビーとレギンレイズ(ジュリア)、グレイズ改の肩とシュバルべグレイズで構成されてます。
膝にはレギンレイズのツインパイルから取ってきたアンカーがあります。
胴体アップ。ベースはグレイズリッターですが、上記のケーブル置き換え以外にも、装甲の追加と、アリオスのサブマシンガンを入れたりしてます。頭部はシュバルべグレイズのものに流星号のアンテナをくっつけたもの。見えにくいですが両サイドの襟にもグレイズアインのアンテナを付けています。顔パカァも可能ですが、色以外は特に改造していないので割愛します。
サイズ比較。比較相手は、塗装をスプレーで行い、肉埋めや加工をほぼ行わずに作った簡略版グレイズグレアです。こうして並べるとMGのようにも見える大きさ。腰についてるアックスは後述します。
装備や予備パーツ一式。右上に先程のアックスがあります。これは通常グレイズのアックスを三枚重ねて、あとはパテで刃渡りを大きくしたもの。だいたい5倍くらい重たいけれど磁石固定部分にはネオジム磁石を2つ使っているため、難なく装備できます。その左のモノは、バーニア付二連ライフル付バックラーを作ろうとして大きすぎることに気付いたものです。装備を作る時は大きさも気にしなきゃダメですね…。その下にあるパルチザンは、パテで重量を増した獅電のもの。他装備は、合わせ目処理と塗装をした程度のものです。
製作過程のものを2つほど。この時には腰前面にアーマーを付けていたのですが、パーツを紛失したことから却下になりました。この色はこの色でなかなか気に入ってますけれど、やっぱり色を揃えると綺麗になったように感じます。……こうして見るとほとんどのパーツがパテまみれですね。
以下、フレーム構造です。
以下、フレーム構造です。
内部フレームのみにしてみました。
厳密には頭部の装甲が取れていませんが、接続が硬すぎて恐かったのでこの状態です。
厳密には頭部の装甲が取れていませんが、接続が硬すぎて恐かったのでこの状態です。
背面。肉埋めなどがメインになってます。
最も肉埋めと加工が多かった脚部。
ディティールパーツをジョイントの見える部分に貼っていき、外観では
接続部が見えないように加工しています、足首はグレイズアインの部分を切り、レギンレイズのものを接続しています。
ディティールパーツをジョイントの見える部分に貼っていき、外観では
接続部が見えないように加工しています、足首はグレイズアインの部分を切り、レギンレイズのものを接続しています。
腰周り。上記の通り、ケーブルをパイプ型に置き換えている他、サイドアーマー接続部を切り、ディティールパーツを付けています。
工程ごとに分割して袋詰めして作ってました、ほとんどは上記のグレイズグレア試作品の形を見ながらの製作です、特に凝った工程は行っていないつもりです。全塗装をエアブラシで行ったのですが、初のエアブラシ塗装だったため塗膜が厚く、かなり関節のテンションが高めとなっているので動かす度に折れる気がして恐怖を感じる…。
追記
24時間ランキング2位になってました、ありがとうございます
24時間ランキング2位になってました、ありがとうございます
全装甲換装可能、全関節可動、グレイズの良さを殺さずに改造したグレイズ
コメント
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ごてもりのグレイズ 堪らないです!
細かいディテールにも気を使われているのがよく分かります…!
HG専門で製作、塗装します。製作は遅いですが全作品、その時の最善を尽くして作ります。パテ大好きです
大抵の改造はパテまみれにします。
まどらーさんがお薦めする作品
グレイズ グレア