勝ち過ぎたダリルバルデ
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悪役機のコンテストが開催されたということで、ダリルバルデ作ってみました。
初期グエルの良くない感じを増長させました的なイメージで作っています。
空想ストーリーとしては、
スレッタ・マーキュリーとの2戦目に勝利し、ホルダーを奪還したグエル。
その後勝ち続けてしまい、ナルシシズムが大爆発し、機体の装飾が止まらなくなってしまった。
そんな感じです。
今回の装飾ですが
・デカール貼りの練習をしたい
・水性塗料のマジックリンふき取りを試したい(後述)
・悪役機コンテストが開催されたらしい
ということで、このようにしてみました。
最近、宇宙世紀のMSをばかり作っていたので、水星の魔女キットの優秀さ(製造技術の発展)を改めて実感しました。
関節部分が後ハメ加工で作られているのはマジで親切
今回は後ろ側の装飾もそれなりに頑張ってみました。
今回のチャレンジポイントは、「水性塗料のマジックリンふき取り」です。
Twitterで見つけた情報ですが、市販されている台所洗剤「マジックリン」は、水性塗料を溶かしつつ、ラッカー・エナメル塗料は溶かさないという特性を持つみたいです。
それを活かして、水性塗料でのスミ入れ、部分塗装がリカバリー可能な形でできるとのこと。
これを試してみたくて、
アクリジョンのゴールド(N9)で、スミ入れ、部分塗装。
はみだし部分はマジックリンの原液をしみこませた綿棒でふき取り。
というのをやってみました。
結構いいですこれ。
今後のスミ入れ、部分塗装はアクリジョンに乗り換えようかなレベルです。
ふき取りも結構簡単にできて、ふき取り跡も残りにくい。
アクリジョンは塗膜が強いので、
1層目 : ラッカー系塗料
2層目 : アクリジョン
3層目 : エナメル塗料
のようにふき取り可能な重ね塗りが出来そうです。
表現の幅が広がりそう。
ちなみに今回は、蛍光塗料も使用して、ブラックライトで光るようにしてみました。
目と武器、所々のモールドは光ります。
実は以前、素組でダリルバルデ作ってました。
今回は2体目です。
1体目の武器を拝借して二刀流にしてみました。
これも勝ち過ぎた感の演出になってくれました。
今回、もう一つ発見だったのは、「後ろ姿カッコいいじゃない...」 でした。
ふと思いついて試したアングルですがばっちり決まっています。
このポーズはもう、完全に勝ち過ぎています。
ということで、以上、勝ち過ぎたダリルバルデでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント
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これはファラクトにも勝てるかもしれないグエル
増長したグエル君設定いいですね。
やはりダリルバルデは後ろ姿が素敵です。
ありがとうございます!
後ろ姿が映えると言うのは良い発見でした笑
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