ASW-G-D1　ベルゼビュート

エドモントンでの戦いから約２年、
テイワズ所属のエージェントとして活動していたアキトは月面の調査をしていた。

偶然にも月内部にギャラルホルンの裏の研究所および実験施設を発見する。
そこで彼が目にしたものとは、｢子供を利用した一般兵士にも使える阿頼耶識システム｣という最悪な研究であった。
これは子供たちを阿頼耶識につなげ、それを兵士が自由に操作するという非人道的な実験である。

そこでアキトはこの研究所の破壊を決意し、実行する。

そこで次の実験体になる予定の｢メルア｣と名乗る少女と一体のガンダムフレームと出会う。

それが

『ASW-G-D1 ベルゼビュート』

である。

この機体の起動および運用こそが研究所の実験目的であった。

他に選択肢がなかったアキトはメルアとベルゼビュートに乗り込み、アキト自身が阿頼耶識システムを繋ぎ、起動させる。

警備隊のグレイズ10体に対して、5分も掛からずに撃墜。最後に長距離榴弾砲を放ち、跡形もなく、実験施設を破壊した。

異変に気づいたギャラルホルンの調査隊が着いた時には、何も残っていなかった。

そのとき、遠くで悪霊の産声を聞こえたとか……。

というわけで
『ASW-G-D1 ベルゼビュート』です。

実はこの機体、コクピットが複座式という設定です。
主な操縦はアキト、火器管制・サブ操縦がメルアです。
武装は
長距離榴弾砲を切り札として
突撃・牽制用のアサルトライフル2丁
コンバットナイフ2本
主武装のガンブレイド2丁
テールパルチザン
となります。

それでは、良かったら見ていって下さい。