グリプス戦役直後、アーガマは大破した百式及びZガンダムを収容した。しかしカミーユはパイロットとして使い物にならない状態であり、Zガンダムを扱えるベテランパイロットも残されてはいなかった。
一方、大破した百式は予備パーツが底をついており、パイロット補充の目処はたったがとても戦闘できる状態では無かった。そこでアストナージがZガンダムのパーツを用いて百式を改修した機体がZ(ズィー)式である。
元々Z計画の親子とでも言うべき百式とZガンダムはフレームが似通っており、同規格の部品が多かった。それに加え修繕に使用した四肢は複雑な可変機構が少ない事が幸いし、物資の殆どを失っているアーガマ艦内でも容易に改修出来た。エマルジョン塗料の在庫が無いことに加え、突貫工事だった為にカラーリングはチグハグなものとなっている。
本機はシャングリラにてパイロットが着任する予定であったが、ティターンズ残党及びジャンク屋の襲撃に際して未着任となってしまう。また、(Zガンダムに比べれば)マイルドな操縦性とはいえピーキーな機体であることには変わりなく、当時まともに扱えるパイロットはジュドーのみで、かつ彼にはZガンダムを乗機としていたことからMS格納庫でひっそりと佇んでいた。後にZZガンダムと引き換える形でラビアンローズへと引き渡されさらなる改修を受ける事となる。
上記の設定でミキシングしました。百式とZは上腕が軸同士でポン付け出来なかったので百式の上腕フレームをZガンダムの肘関節パーツに組み込んでいます。
バックショットです。
クレイバズーカのグリップ収納忘れてますが、ご愛嬌です。
今回、私が塗装や工作できない環境で作っていました。なのでどうにかそれっぽい理由付けできないかな、ということでアストナージにはまた過労死寸前な設定となってしまいました。
改修型の構想は出来ているので、工作出来る環境になったら作りたいと思います。
投稿自体は2年ぶり、でもプラモは作り続けています!
コメント
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白で統一して塗装すればもっと良く見えるのになァ〜
本機は戦役直後の急造品で塗装する余裕も無かったという設定となっております。改修プラン後のカラーリングは決めていませんでしたので参考にさせて頂きます。
惜しい!GIS規格で表記されてるのは濁点の無いエマルションです(‘~`;)
通常、現場においてはエマルション呼びです 濁点付けると田舎者扱いされます
後の方も仰られていますが、百式に関してはエマルジョンとなっております。恐らく架空の塗料技術ですね。
惜しい!ガンダムの公式で表記されてるのは濁点のあるエマルジョンです
通常、百式のコーティングについてはエマルジョン呼びです 濁点を抜くとにわか扱いされます
資源衛星産の塗料ということで、架空の技術と私は解釈しております。現実の知識と架空の知識が混ざっているガンダム世界はややこしいですね。
色々とできることが増えてきました。
エアブラシを導入してから調色も可能となり、日々精進中です。
投稿頻度は仕事の関係で遅いです。
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