HG　バルバトス第4形態　×　轟槍鬼十字　×　風雲再起

前回、両肩と胸部にネオジウム磁石を仕込まれたバルバトス。当初は轟槍鬼十字の装甲裏面にも磁石を接着して貼り付けるだけの予定だったのですが、もう少し鎧武者っぽさを出したくなって具足を留める紐の追加を決定。金属感が欲しくてウェーブのスプリングを初めて使ってみました。磁石の隣にスプリングの両端を接着してパテを盛ったんですが、今回のように曲げて使うのなら芯線があったほうが良かったかもですね。

槍と装甲は筆塗り全塗装、墨入れ、光沢トップコートで仕上げました。

バックパックの左右にプラ板を貼り付けて、スプリングの通り道を作ってます。バルバトス本体唯一の加工ポイントです。

風雲再起に乗せたところ、背中にマウントされた太刀が風雲再起に刺さるという問題が発覚しまして・・・太刀のマウントを背中から腰回りに移動しました。

余剰品の適当なポリキャップにマウント用パーツを装着し、反対側にマイナスモールドを貼り付けてスプリングで腰をぐるっと囲んでいます。腰が大きくくびれたバルバトスならではの装着方法ですね。

ただ、このパーツは腰に吊るしただけで体に固定してません。ポージングによって腰の左側または後ろ側に太刀を移せるようにするためです。

以下、アクションポーズです。

轟槍鬼十字はグランプリホワイト、メタリックレッド、ゴールド、黒鉄色、ガンクロームで塗りました。なんだか如意棒みたいになっちゃいましたが、自分にしては良い感じです。筆ムラは今後の課題ということで・・・

槍はバルバトスのメイスや太刀と同じパーツで背中にマウントできます。

風雲再起は尻尾の後ハメ加工と胸部にネオジウム磁石接着をしてから合わせ目処理をしてます。そのため胸に装甲やエンブレム、ジャイアントカッターやガトリングなどを装備可能です！　蹄をメタルブラック、体の一部を明灰白色、ガンダムマーカーのシルバーで塗った後に墨入れ、つや消ししてます。目のみシールです。

ストーリーに掲載のとおり、後ろ脚を動かせるように改造してます。

ドモンや東方不敗とは違うベクトルで無茶な扱いをしそうな鞍上ですね。がんばれ風雲再起！

以上、ご覧いただきありがとうございました。